2021年12月23日木曜日

1年の締めくくりは「しめ縄飾り」で。


 師走ですね。今年の師走は、昨年暖かかったせいか、とても寒く感じます。さて。今年最後のアトリエは「しめ縄飾り」をつくりました。本宮市井筒屋子ども文庫さんでの開催です。本当の縄みたいなしめ縄飾りですね。背景の文様がシンプルなのに対して、どっしりとしたしめ縄。かっこいいです。水引を少しあしらって、あとは、千両や稲穂を自由に飾ってくださればと思います。とても満足されたご様子で、いいわねぇ~ と喜んでくださいました。良いお正月を迎えられますように。。

今年も新しい出会いがありました。楽しくアートのひとときを過ごすことができました。そしてなによりも、まだ落ち着かないコロナ禍でも、感染対策にご協力いただき、アトリエを開催できたことに心より感謝申し上げます。皆さまもどうぞご自愛なさり、新しい年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。

2021年12月16日木曜日

「色のアラベスク」でクリスマスを

 

 今回はフレームまで染めてみました。ゴールド・シルバー…なんてゴージャスな「色のアラベスク」。色彩が豊かな表現になりました。いろいろな形・さまざまな模様・雪を散らした背景…心がグっとクリスマス=年末になりました。

 今年1年月いちでご参加いただいたお三方。ランチからのアートのゆったりした時間を本当に楽しんでいらっしゃいました。その様子は、見ているこちらも楽しくなるほどでした。来年もまたお時間を調整してご参加くださるとのこと。2022年も大人のアートカフェを満喫してくださいね。今年もご参加いただきありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。

参加者さまからいただいたローズマリーです。大好きな香りで癒やされています。


2021年12月8日水曜日

郡山の親子さんと「するめを描く」


 とらえられた宇宙人ではありません。臨床美術の「するめを描く」の作品です。

会場内は、スルメの香りでいっぱいに…。スルメをよーく見ていると、、人に見えてくるのです! そして、なぜ一本だけ足が長いのか。。

福島市民にとって、この時期のスルメは、当然「イカニンジン」づくりのイカでしょう~。これは本当においしい。いわゆる郷土食ですので、家々で味が違います。お餅にもよく合うし、もちろんご飯はこれだけでおかわりできます。晩酌のおつまみは当たり前です。おっとっと、イカニンジン愛が止まらない…。(テレビ「男子ごはん」で作っていましたよ。気になる方はググってみてくださいね!)

 作品も一人ひとり、作品に味がありますね。力強いするめいか、足がしっかりしているするめいか、美味しそうにふっくらあぶっていそうなものも…。みなさんのスルメイカ、それぞれ違いがはっきりしていて面白いです。

今回は年に一度の親子イベントでした。

今年も「郡山わくわくアトリエ」さんのご協力で無事アトリエを開催することができました。ご参加いただきありがとうございました(*^-^*)

松川町原中地区のみなさんと リンゴの量感画

 今回の原中サロンのプログラムは「リンゴの量感画」です。別な地域で民生委員をされているみなさんが、はじめてご参加いただき、チャレンジして下さいました。「とても集中できました」「難しかったけど、楽しかったです」とすがすがしいお顔をされていました。初めての体験でリンゴの量感画、難しいと感じたことも終わってみると、楽しかったとのこと。ほっとしました‥。


 会場内では、今年最後の開催ということで、ミニ作品展を実施してくださいました。こうしてみると、今年もいろいろな作品に挑戦してきたなぁとしみじみ思います。

これもやったね~ と目を細めて見つめていらっしゃいました。

まだまだコロナ禍ですが、状況をみて対策をして開催しています。来年は2月ですが、直前に中止になる場合もあります。みなさま、この一年もご参加ありがとうございました。よいお年をお迎えくださいませ…。


2021年11月29日月曜日

柳津 ちょっとマニアックな角度から

 





 

 今から1200年前に、徳一大師によって開かれたお寺。会津柳津 円藏寺。徳一大師は、会津地方に仏教ブームを巻き起こしたお坊さんです。宗派は臨済宗。本山は京都の花園妙心寺(はなぞのみょうしんじ)。円蔵寺は、福島県民なら誰でもしっている有名なお寺さんです。
 戊辰戦争では、会津軍の防衛線でもあり、戦場となりました。ところどころに葵の御紋があります。円蔵寺裏手には、ひっそりと「会津三十三観音 番外霊場」がありますが、写真撮影はもちろん禁止です。(観音めぐりをされている方、見つけられるのかなぁ。。) 壁に小さなのぞき窓があり、無作法な私は、ジロジロと中をこれでもかと見つめ、名前と住所をお知らせしてお参りさせていただきました。・・ものすごくありがたい感じがしました。
 とにかく1200年の歴史ですから! 掘っても彫っても歴史が深すぎて、真ん中が出てこない…(という表現しか出てこないのですが)とにかく魅力的な場所でした。歴女ではないけれど、歴史をもっと知りたくなりました。
 古い鐘楼なんてとてもいい。。なんかいい。。入っちゃいけないけど、入りたくなる(駄目です)。調べたらNHK「ゆく年くる年」にも登場した鐘楼だそうです。どうりで佇まいがむちゃくちゃいいと思いました。そして、うつくしまの音30景にも選ばれています。やすらぎの音だそうで、夕暮れに沈む鐘の音 だそうです。聞いてみたかったな。
…とこのようにひとつひとつが、1200年なのです。柳津もそろそろ雪が積もり、また厳しい冬を迎えます。

11月のアートカフェは「直線のコラージュ」

作品「直線のコラージュ」。壁がポップに明るくなりました。

新メンバーで和気あいあい
少し前から、新しくご参加された方とアートカフェを楽しんでいます。とにかく、真剣。「息してるかなぁ」と心配になるほど。でも、とっても和気あいあいなんですよ。お茶(アート&カフェプティペシェさんのお茶メニュー)を選ぶときも、今日のケーキはなんだろう? でもさっき食べたからなぁ~  とかなんとか。こうして場を楽しんでしまうのもこのチームならではです。つられて私も「アタシ、今日あんみつ!」なんて言ってます( *´艸`)
ご参加ありがとうございました(#^^#)

松川町原中地区のみなさんと「直線のコラージュ」

皆さんの作品をひとまず鑑賞

 
純和風な作品を作るのが得意なKさん

久しぶりのアートでみなさん笑顔&真剣な眼差し

毎回脱帽。ウェルカムボード。
松川町原中地区の「やまぼうしの会」のみなさんと久しぶりのアートでした。発足以来、さまざまなアートに挑戦し続けてきましたが、今回のような抽象表現でも、まったく迷うことなくとても楽しんで制作してくださいます。…みなさんもう、立派なアーティスト(*^-^*)

芸術の秋は「和」が似合う

 芸術の秋。今月は「和」のプログラムを楽しみました。作品ギャラリーです。

年賀状を制作。来年の干支トラをイメージして…。(本宮市の皆さん)


金彩野草図。畳と床の間に合いますね。。(郡山市の皆さん)



虫食いの葉を描く。雰囲気あります!(会津若松市の皆さん)

虫食いの葉を描く。佇まいがたまらない…(福島市の皆さん)



カボチャの新聞工作。小さい手で頑張りました(本宮市幼稚園)
芸術の秋は、野菜・果物・自然…モチーフがたくさんあります。秋がもっと長かったらたくさん描けるのに。と思う毎日です。ご参加くださった皆さまありがとうございました。

2021年11月1日月曜日

するめを描く 郡山イベントのお知らせ

 臨床美術のアトリエinこおりやま 2021冬のイベント

 2021年冬のイベントを開催いたします。ときは12月4日土曜日午後1時受付・1時15分から開催となります。場所は郡山市開成地域公民館(2階会議室)です。参加費おひとり2,000円。親子・家族割あり。

 親子イベントを中止していましたので、久しぶりの開催となります。プログラムは「するめを描く」です。このプログラム、研修会で制作体験したとき、二度見したほどびっくりした材料を使います(*^-^*)

親子・家族を対象としていますが、おひとりでの参加もできます。※親子・家族はモチーフがペアで一つになる場合があります。

臨床美術が久しぶりの方も、初めての方も、スルメイカが大好きな方も(;^ω^)ぜひご参加くださいね。11月28日までにemiko527★★gmail.com(★を@に変えて・フリーメール受信設定をお願いいたします)イベント参加するよ! と件名に。本文に参加される方のお名前と当日連絡が取れる連絡先をご記入のうえ送信してください。こちらからの返信をもって受付完了とさせていただきます。返信が届かない方は、迷惑メール受信を覗いていただくか、PCより送信くださいませ。

感染対策をとりますが、ご不安な方・お熱がある方・体調不良の方・当日体調が不良でも無理せずキャンセルされてくださいませ。

コロナ禍、子どもたちの感覚や触感、五感を刺激する機会が少なくなってきていると思います。子どもたちばかりではなく、もちろん私たち大人も… 五感で楽しむ作る楽しみを、ぜひ臨床美術でご体感ください。





2021年10月25日月曜日

ガーベラの観察画


 福島市アート&カフェ プティペシェさんで、「ガーベラの観察画」を描きました。ガーベラは人気のある花ですね。花言葉もポジティブな言葉があり、色も華やかですっきりした色味が多いのでプレゼントやお見舞い、お祝い事まで幅広く親しまれます。場所をお借りしている「ペシェ」さんには、いつもお花が飾られています。居心地がいいのは、そんな心遣いがあるからですね。

きれいですね。。。うっとり。台紙も、花の雰囲気・存在感を引き立たせてくれる色です。こんな風に描けるのも、花への感動があってこそ。まさに五感の絵です。ご参加いただきありがとうございました。
 ペシェさんでは、カフェオープン時の好きな日、好きな時間に完全ご予約制で、アトリエが開催となります。まずは、一度カフェにお越しになって、お茶でも…。


ししゃもを描く

 本宮市「井筒屋子ども文庫」さんで、ししゃもを描きました。
「井筒屋子ども文庫」さんは、絵本好きの奥様が集めた選りすぐりの絵本が並ぶ、子ども文庫です。文庫内は、いつもゆっくりした時間が流れており、ご近所にお住まいの子育て中のママさんや、お裁縫のグループさんたちが時おり利用しています。私自身も毎回癒やされて、心穏やかになります。
 というわけで今回は、ししゃもを描いてみました。お2人とも、複雑なししゃもの表面を細かな色彩で色付けされていました。(ものすごく集中されていました!)
「お腹がふくれているししゃもをおいしく描きました」とご感想。「今でも泳ぎ出しそうな感じですね」と会話も弾み…コロナ禍で久しぶりに会ったこともあり…近況報告などを会話して楽しく過ごさせていただきました。次回はリクエストで、年賀状を作ってみたいと思います。ご参加いただきありがとうございました。

2021年9月27日月曜日

いちじくを描く


コロンと横たわっているのは、赤茶色の無花果です。このあたり(県北地区周辺)では、いちじくというと「緑色」です。赤茶色のいちじくは、結構な大人になるまで、「緑色の品種と同じ」だと思っていました。でも、「どうして大きさや形まで違ってしまう」のか? が謎でした(んなわけないのに)。。そう、、緑色の無花果は主にホワイトゼネア種で、写真のような赤茶色の無花果は「桝井ドーフィン種」が代表的なようです。ホワイトゼネア種は甘露煮がとてもおいしいです。皮のあたりがちょっとざらっとしている方が好みです(*^-^*)。…さて、赤茶色の無花果を描いてみましたよ。
みなさん、無花果が好きとのことで、無花果への熱い目線で描いてくださいました。柔らかい無花果、甘い秋の味ですね。どことなく日本画風…。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。



2021年9月26日日曜日

会津のみなさんと大人のランチョンマット

 

子どものアトリエで人気のプログラムですが、大人でも楽しいランチョンマットです。このプログラムは、大人が対象だと、それぞれの個性が極めて出やすい。というemicoの見解です( *´艸`) 画材がシンプルなため、緊張感が緩まるのかな。それでも、四角と丸しかないから以外と難しいというご意見もありました。うむ。それすごくわかります。

平面の制作なのですが、立体を作ったかのような(心地よい)疲労感があったりして。頭のどこかがたくさん動いたような気がします(*^-^*)

ランチョンマット。ぜひ使ってくださいね。ご参加されたみなさんありがとうございました。会津は空気も空も秋晴れでした。次回は11月13日です。

2021年9月20日月曜日

たぬきちゃん


 たぬきのケーキ。少しばかり前にちょっとした話題になりましたね。私が子どものころ、祖父母の家の近所に、当時はめっちゃくちゃおしゃれなケーキ屋さんがありまして、祖父母の家を訪ねると、「たぬきちゃん」を買ってもらうのが楽しみでした。もう…40年前の話。当時東京へ修行へ出ていたこのお店のパティシエが、都会ではやっていたこちらのケーキを福島に持ち帰って作ってみたとのこと。私はまさに、オンタイムで食べていたことになります(笑)。(写真は3月のもの。現在は販売していないかもです)

子どものときはとても大きく感じていた「たぬきちゃん」。銀色のアルミカップも当時のままのように思います。子どもながらに、たぬきの目はいったいどうやって作るんだろう。と不思議でした。そして、名前は「ぽんぽこ」じゃなかったかな。。いや、これはさすがに記憶違いか(;^ω^) 昭和な雰囲気が癒されます。

子どのときに食べていて、今はすっかり忘れてしまっているものもいくつかありますよね。またそんな食べものと再会できるといいな。福島の食べ物で大きくなりました( *´艸`)


2021年9月17日金曜日

5歳児たちと紅葉

 先日は、5歳児たちと、紅葉の風景を描きました。紅葉狩り…大人になってからあらためてその美しさに感動するものですが、子どもでも、その美しさは(大人よりも感覚的に)理解でき、美しいと感じています。さらに、そんな風景を園のお散歩で見ることができる自分たちは『しあわせ』だと思っているようです。そんな5歳児たちに、吾妻スカイラインの紅葉風景の写真を見せると、身を乗り出して、目をくりくりさせながら、「うっわぁ~!!!!!!」と感動してくれました。子どもたちのスゴイところは、その感動を素直に絵に描くことができるところです。自分が見たまま・感じたままの風景をそのまま映して描くことができます。難しいなんて考えません。最初から最後まで「うっわぁ~!!!!!」のまんまです。

 かりに、風景とは程遠いものを描いたとしても、それは大人が理解できないだけで、本人は、しっかり風景を描いています。もし、お子さんが何を描いたのかわからない絵を描いたとしたら、数日前のお子さんの行動や見たものや、感動したものを思い出してみてください。風景から連想して立ち上がってきた思い出や、出来事を描いているかもしれません。聞いてみるのもいいですが、「わかんない」と返ってくることがあるかもしれません。それは、分からないのではなく、なんでそれを描こうと思ったのか(自動的に浮かんできたので)言葉では説明できない だけで、全然意味のない絵ではありません。

 子どもが心から自由に描く絵には、感動や気持ち、感覚を描くことがほとんどです。その感性は、やがて、表現力や、語彙力へと結びつき、「なぜ、こうなのか?」「なぜ、そうなのか?」を考える思考力を作ります。

小学校へ入る前の段階の保育所や幼稚園での“遊び”は、大人の遊びとはまったく違うもので、生きるために必要な学び=遊びです。

アートって深いなぁ~。





2021年9月16日木曜日

五感を預けて


 




カフェ YAMATOさん(福島市荒井)。水の流れ、風の音、光と影、樹々の香り。「ここに来たら、自分から音を出さず、まるっとこの自然に五感を預けたほうがいいなぁ」と思いました。お天気の良い日にぜひ。

季節ギリギリ・花火を描く


 フレームに収めたくて…花火。なかなか見る事ができなくなった花火。夏の思い出が減ってしまうのはさみしいですね。ならば、花火の思い出をアートにして飾ってみたらいいのでは?ということで、フレームに収まるよう花火を描いてみました。場所は福島市「アート&カフェ プティペシェ」さんです。オーダースタイルで臨床美術のアトリエを実施しています。

 ドドーンと3尺玉の花火が打ちあがった。こちらは線香花火のような繊細な花火ですね。俯瞰してみる色とりどりの花火は夢のようです。それぞれの個性が光った花火です。





こちらは同じフレームに入るように、色面とマチエールも制作してみました。冬は衣替えできます。何か風景が見えて来そうな…ゆったりした気分にしてくれますね。
ご参加ありがとうございました。毎回楽しいひとときです。

2021年9月5日日曜日

夏と秋の間を4歳児たちと対話する


市内保育所さんへの出張アトリエの日です。 駐車場の片隅に咲いていた朝顔と目が合ったので、撮影いたしました。今日は秋色がテーマのアートです。ということで、アートのはじまりは、「夏から秋にかけては、どんな風になっていると思う?」と子どもたち(4歳児)に質問してみました。

子どもたち:「んん?」「わかんなぁ~い」。

私のココロの声:(子どもたち! 世の中には白でもなく黒でもない中間という状況が存在するのだヨ。夏でもなく、秋でもないまさにナウ!!のようなことよ)

私:「みんなは先生とお散歩いくのかな?」

子どもたち:「うん。行く~!!!!!!!!」

私:「じゃあそのとき、見てほしいんだけど、夏の葉っぱは緑色の洋服を着ているけど、秋になると葉っぱは何色の洋服を着るかわかる?」とまた質問してみる。

4歳児たち:「・・・・」(質問が悪かったか?)

私:「秋になると何色が増える?」とさらに質問する。

すると子どもたち:「黄色!」「赤!」「青!」(…それ、信号機だなぁ…)

 私:「葉っぱを見ると半分緑色、半分黄色の葉っぱがあると思うよ。夏から秋のになる途中だからね。道端に咲いている秋の草や花を探しながらお散歩してみてね」

4歳児さんたち目がキラキラしていました。

と、こんな風に(半ば大喜利のような)会話を繰り広げてからアートに入ります。アートのテーマに興味をもってもらうのはすごく大切なこと。その後のお絵かきの感性を引き上げます。それに子どもたちにも、道の草花や空の雲をゆっくり眺める時間を持ってほしい。きっと大人になって、空を眺めながら、季節を感じる感性が残ると思うから。小学校に行く前は、人生の土台を作り上げていく時期ですから、記憶は薄れても覚えていなくても感性をしっかり育んであげたいですね。

(こちらの保育所さんではお便りに紹介していただきました。)



 

2021年9月3日金曜日

須賀川市銀河のほとりさんでWS

 イレギュラー開催となりました。今回は須賀川市にある「銀河のほとり」さんにて、開催させていただきました。カラフルなバックです(ほとりさんの雰囲気にぴったりでした)。“練習”の段階からみなさん本気モードで全開。ダイジョブデスカ? 本番はこれからですよ~(;^ω^) と声をかけつつも、素敵な作品が出来上がり、これはこれで作品にしよう! ということで、サインを入れてみました。フレームに入れたら壁にかけられますね。もちろん本番もこのとおり。楽しそうな色彩が踊りました。次回の開催は、感染症拡大の傾向をみてまたご連絡いたしますね。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。



 

2021年8月26日木曜日

アートカフェ 色鉛筆であれもこれも

 


福島市八島田「アート&カフェ プティペシェ」さんにて、少人数開催しています。今回は、リクエストにお応えして色鉛筆を使った作品を二つほど。

 今日使用したのは、ステッドラーのノリスクラブアクェル。ここ数年の間にどこでも手に入るようになりました。色鉛筆は“どんものを(どんな雰囲気で)描きたいか?”によって使い分けると楽しいですし、楽に描けると思います。 というわけで、夏野菜を描いてみました。新鮮でおいしそうな夏野菜に仕上がりましたね。みょうがの色彩の豊かさに気づいたり、オクラの角々の表現の難しさなどなどに超集中。無口になります…いや、このご時世にはぴったりかも(;^_^A ご参加いただきありがとうございました。いつも楽しいお話ありがとうございます。

プティペシェさんでは、玄関の前にお野菜をワゴンで販売しています。朝取りなので新鮮でお安く、毎回購入しています。特に白ナスがおすすめ。お近くを通ったらぜひ!