2021年12月8日水曜日

郡山の親子さんと「するめを描く」


 とらえられた宇宙人ではありません。臨床美術の「するめを描く」の作品です。

会場内は、スルメの香りでいっぱいに…。スルメをよーく見ていると、、人に見えてくるのです! そして、なぜ一本だけ足が長いのか。。

福島市民にとって、この時期のスルメは、当然「イカニンジン」づくりのイカでしょう~。これは本当においしい。いわゆる郷土食ですので、家々で味が違います。お餅にもよく合うし、もちろんご飯はこれだけでおかわりできます。晩酌のおつまみは当たり前です。おっとっと、イカニンジン愛が止まらない…。(テレビ「男子ごはん」で作っていましたよ。気になる方はググってみてくださいね!)

 作品も一人ひとり、作品に味がありますね。力強いするめいか、足がしっかりしているするめいか、美味しそうにふっくらあぶっていそうなものも…。みなさんのスルメイカ、それぞれ違いがはっきりしていて面白いです。

今回は年に一度の親子イベントでした。

今年も「郡山わくわくアトリエ」さんのご協力で無事アトリエを開催することができました。ご参加いただきありがとうございました(*^-^*)