2016年12月20日火曜日

もういくつ寝ると、お正月?

12月のアートカフェは、雪の年賀状を制作いたしました。この日の福島市は、ちょうど朝から雪が舞い、所によっては積もっていました。
雪をイメージしなくても、すでに皆さんは体感済み。福島市は、車で10分移動しても雪の積もり具合が違うことがよくあります(^^)
「ウチのとこは積もったよ〜」「ウチのとこは積もってないな〜〜」と言う会話がこれから多くなってきます。
そんなこんなのアートカフェ。出来上がりは、、
寒色系がそろいました。感じたまんま。そのまんまの年賀状です。
それでも、何となく温かさも感じたりして…楽しかったんですね。

ご参加くださってありがとうございました。

2016年11月22日火曜日

ご心配おかけしました。

今朝ほどの震度5弱。起きがけにボヤーっと、天気予報を見て、そろそろご飯支度をするかなぁと言うときに、ガタガタときました。
今日1日で、何十回と余震が続いています。なんか。。嫌な雰囲気だなぁ。と数日前から小さな地震がありました。そんなこんなで、今日は、ご心配のメールいただきまして、こちらこそ、ご心配おかけしました。
あちこちで、地震がありますね。用心しなくては…ッと、また余震。ん?私だけ揺れてる?…地震酔いかしら。
ご心配おかけしました。。

2016年11月18日金曜日

遠くで起きた出来事をどう考え、感じるか。

先日の「りんび作品展」で、後援をいただいた東日本臨床美術りぼんのブログに、作品展の報告もブログアップしましたので、リンクをはっておきます。こちらもぽちっとなっしてみてくださいね。


さて、この東日本臨床美術りぼん(略してにほりぼ)は、東日本大震災の半年後から、各被災地で、臨床美術のワークを継続して実施しています。 当初はまだまだ、復興復旧もほど遠く、やっと人々が、仮設住宅に入ることができ、支援物資の中、毎日不自由な暮らしを送ってらっしゃいました。
岩手県・宮城県・山形県の仮設住宅の集会所をめぐり、一時でも楽しい時間を・・・と、実施してまいりました。福島県の場合は、半年経ってもなかなか仮設住宅での実施は難しく、1年以上経ってからやっと郡山市内の仮設住宅集会所で実施できました。
どこの被災地でも、突然、自分の自宅が消え、町が無くなり、帰る場所がなくなってしまった。。保険証も免許証も自分を証明してくれるものもなく、失ったものは物以外にもたくさんありすぎて、あまりにも大きすぎる。。そんな中での「にほりぼ」の活動でした。

臨床美術は、楽しいだけのお絵かきでしょうか。。作業療法でしょうか。。美術教室でしょうか。。メンタルケアでしょうか。。この美術創作方法は、そのどれでもあり、そのどれでもないといえます。
おそらく、10人がいたら、10人の方のための美術創作になるでしょう。被災地で臨床美術をご経験くださった方の中には、「心の穴を一時でも埋められた。。」「してもらうばかりの毎日だけど、久しぶりに自分の頭を自分で動かせた。。」「(家のものは全部流されたけど)部屋に飾るものができた。。」と嬉しそうにお話くださった方がいらっしゃったことを思い出します。

私たちは、遠くで起きている出来事を、自分のことのように心痛めることができる、尊い魂と繊細な心を持っています。それは、どんな動物よりも複雑で繊細な心があるからです。また、それゆえに、嫉妬心やねたみや、うらやましいという心があるのも、人間です。それは、誰でも多かれ少なかれ持ち合わせていて、住んでいる環境や気質で違うでしょう。しかし、そのことを、しっかりと自分たちのまわりで起きていることと捉え、損得ではなく、排除ではなく、何が(この人には)(この地域には)必要なのだろう? と思い思いに感じることが大切なような気がします。一番身近な家庭の中から考えほしいな。と思った今日この頃でした。

2016年11月17日木曜日

載りました。

ご後援をいただきました、福島民友新聞社様の11月15日付け会津版に、作品展で同時開催したワークショップの様子が掲載されました。会津地方にお住まいの方で読者様は、ニュースパッケージをひっくり返して探して、ご拝読してくださいませ。

食べました・・・。

前回のブログで、作品展中はなかなか食事にありつけない・・・などと書きましたよね。私。後でiPhoneみたら、アンタ、喰ってるぢゃないの! と突っ込んでしまいました。私。しっかり食べてました。それではどうぞ・・・(めんぼくない)

道の駅で販売しているカツ海苔巻。米うまっ。
こちらも道の駅で販売している幕の内弁当。全部手作り!

市内にある喫茶店のハヤシカレー。お米もお水もとにかくおいしい。
おいしいものは脂肪と糖でできていた。





いただきました。

先日の作品展で、たくさんの差し入れをいただきました。作品展中って、なかなか食事にありつけないときがあるもので、差し入れは大変ありがたいです。みなさまの愛の化身たちを紹介します。写真はほんの一部です。そのほか、柔らかロールケーキ。しっとりパウンドケーキなど、胃の中におさめたものもあります。兵糧尽きてはよい働きもできんものよ。
Iちゃん。なつかしいルマンドありがとうございます。

本場もの!山形チームありがと~

いつもおいしい手作りパン。Sさんありがとう~!

これぞ安心する地元の味。Kセンパイごちそうさま~
喜多方からのお土産。Sっち。ごちそうさまです。

会津みしらず柿・シャリ。サクッ。甘っ。Nさんいつもごちそうさまです。

2016年11月14日月曜日

りんび作品展終了致しました

2日間に渡り、開催した、りんび作品展。無事終了致しました。はるばる福島市、本宮市、山形市など遠いところからお越しくださった方もいらっしゃいました。何と感謝を申し上げてよいか。。会津伝統野菜、慶徳玉ねぎを描くワークも、たくさんの方にご体験下さいました。
コロコロとした、平べったい形が、慶徳玉ねぎの特徴…。甘みが強くてとにかく美味しい。。しかし、現在では生産者が極端に少なく、作り方も難しいため、なかなか市場に出回りません。ワークに参加された地元の方でさえ、慶徳玉ねぎを食べたことがある方はいらっしゃいませんでした。名前も知らなかった…という方もほとんど。。今回は、モチーフのPRも出来て良かったです!
では、皆さんの力作をどうぞッ!
拍手〜〜!!




2016年11月12日土曜日

道の駅あいづ作品展


12日.13日の両日、道の駅あいづで作品展を開催しています。
福島市、会津若松市で、臨床美術のアトリエに参加されているみなさまの作品を展示しています。
午後からは、会津の伝統野菜、慶徳(けいとく)玉ねぎをモチーフにしたアートプログラムを体験しました。
慶徳玉ねぎのぽってりとした形。つるっとしていて、なめらかな肌触り…素敵に可愛らしく、出来上がりました。たくさんのご参加ありがとうございました(*^^*)
明日もアートでコミュニケーションを楽しみたいと思います。


2016年11月10日木曜日

裁断筋肉痛

2現場分の紙を裁断します。奥にあるのは半紙大の紙。。
気合い入れて集中しないとね、曲がって切ってしまうのよ。
で、結局この日は出かける予定もあり、中途半端に2時間で終了。
…翌日にやっと裁断終了しました。
アップしずぎて、切ったのかどうかわりませんが。。切ってマス(^_^)
毎回のように、裁断したあとは筋肉痛になるのです。今回は3ミリ厚のボードもがんがん切りましたんでね、使ってない筋肉が笑ってます(^ ^)
次は色鉛筆のお手入れ。
500本ありますんで…さすがに時間がかかります。
参加者さんに、気持ちよく使って欲しいので、メンテナンスは大事です。アタタタ…腰も痛いなぁ。自分のメンテナンスもしなくては!


2016年11月3日木曜日

東日本大震災現地NPO応援基金・「しんきんの絆」復興応援プロジェクト・親子deアート

今年夏からはじまり、11月で最終回を迎えた親子deアート。およそ半年間の間、ママとあかちゃんたちとアートを楽しんで参りました。最終回では、ひとまわり大きくなっていた赤ちゃんたちの成長ぶりに、あらためてびっくりポン。お母さんたちも、ママ同士情報交換されていました。そんな、親子deアートは、東日本大震災現地NPO応援基金・「しんきんの絆」復興応援プロジェクトの、助成事業でした。
今でもこうして、被災地に向けて、応援しようとご支援くださっている企業様に、感謝申し上げます。私は、震災後から臨床美術でのボランティアを継続しておりますが、現在は仮設住宅も統合がはじまり、どんどん仮設住宅が閉鎖されています。さみしいような・・・うれしいような・・・。被災地への支援も年々細くなっていく一方で、こうして、未だにご支援くださる企業様がいらっしゃるというのは、尊敬と感謝の思いでいっぱいです。

その、企業様であり、本宮市内にあります、「二本松信用金庫様」のフリーブースにて、今年も作品ギャラリーを作らせていただきました。1回目~3回目までの作品を飾らせていただきました。こうしてみると、優しい色合いで、わくわくしてくる作品ばかりですね。
みなさん楽しそうにアートにご参加くださいました。ママと赤ちゃんの渾身の作品、精一杯飾らせていただきました。
たくさんの力をいただきまして、最終回を迎えられ感謝しきりです。ご参加くだった皆様。助成下さった企業様。ありがとうございました。

りんび作品展in道の駅あいづ


「りんび作品展」のご案内です。
とき・11月12日(土)、13日(日)
★12日は作品展11時~18時作品展・臨床美術体験会の受付13時~スタート13時30分、13日は作品展9時~16時・臨床美術体験会午前の部受付10時~スタート10時30分、午後の部は受付13時~スタート13時30分です。 
★ところ・道の駅あいづ湯川会津坂下(河沼郡湯川村大字佐野目字5丁ノ目78-1)体験会は、会津の伝統野菜慶徳玉葱を描く「トレーシングペーパーに描く玉ねぎ」でひとり500円です。
★整理券配布します・・・体験ワークショップは定員12人ですが、当日に会場にて、ご予約可能です。整理券を配布いたしますので、お声掛けください。時間通りにお越しくださいませ。

作品展のお知らせさせていただきました。もし、お近くにお越しのさいは寄り道してみてくださいね。道の駅あいづ では、新鮮な会津のお野菜たちとビュッフェスタイルのおいしいレストランがあります。居心地も環境もとてもよく、癒やされる場所ですよ(*^_^*)

2016年10月25日火曜日

アートさろんぷち


アートさろんぷちは、福島市内にある子育て支援センターさんで実施させていただいております。今日は「青首大根のちぎり絵」を制作しました。
スーパーでは大根もうっすら高級食材となってしまいました。『最近、高いよね〜〜(*´ω`*)』と主婦の会話をしながらも、ママさんたち、かなり真剣に制作してらっしゃいました。モチーフはこぶりな大根でしたが…作られた作品は、立派な大根が出来上がりました。皆さんの作品たち は、11月12日.13日、湯川村にある、道の駅で開催する作品展に出展いたします。ぜひ、見に来てくださいませ。ご参加いただいたみなさまありがとうございました❗️
さて、家に帰って、ひとり反省会&おやつ。。今日はかわいい女子高生から、修学旅行のお土産をいただきました。抹茶もフィナンシェも好物なんでね…。おいすぃ(╹◡╹)
修学旅行かぁ〜〜(*´ω`*)懐かしいなぁ〜。Wちゃん、ありがと。


2016年10月24日月曜日

アートカフェでリンゴを描きました


秋は、美味しいものがたくさんあります。野菜も魚も、米も、果物も。。何を食べても美味しく感じる季節ですから、ついついパクパクと食べてしまい、困ります。。
さて、10月のアートカフェは、リンゴを描きました。
楽しくなっちゃって…小さなりんごも描いてくださいました。一方お隣さんは、モダンな感じのリンゴ。こんなランチョンマット、ありそうです。
描き終わったあとは、カフェのお飲み物をいただきながら、鑑賞会&おしゃべりタイム。この時間が何より楽しいです。
ご参加いただいたお二人様、ありがとうございました。

2016年10月19日水曜日

2016あづま運動公園秋のカルチャー教室 でした

17日に開催された「2016あづま運動公園 秋のカルチャー教室」では、「紅葉屏風」を作りました。
あづま運動公園は、まさに「森」の中にあり、市民が憩える場所です。春は桜。夏は青々とした木々と蝉の声。秋になると、葉が紅葉し、とても美しいのです。この日も、 会場の大きな窓からは、まさにみなさんの作品と同じ紅葉が広がっていました。私のお手本なんぞは通り越して、とにかく、窓を見て描いてください!!! そのぐらい素晴らしい光景・・・・すみません、実際の風景の写真がないので、いっしょけんめに言葉にしましたが、窓からの眺めは本当にみなさんの作品と同じです。ハイ。ちなみに、窓のタテヨコの比率も同じような比率だったので、タテヨコの比率もまさに同じです。
 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
また、来年「2017春のカルチャー教室」でお会いできたらと思います。

2016年10月12日水曜日

あづま総合運動公園秋のカルチャー教室 募集中


10月17日月曜日、福島市あづま運動総合公園秋のカルチャー教室2016で、臨床美術を実施いたします。
この日だけ1日限りとなっています。プログラムは、紅葉屏風。紅葉の季節ならではのプログラムです(^-^)
参加料は1400円。時間は14時からです。お申し込みは、福島県都市公園緑化協会、NPO法人あづまスポーツクラブ、024(593)1111まで。
筆が握られるぐらいの握力があれば、ご参加できます。ご高齢の方とご一緒にご参加できますよ。

2016年10月10日月曜日

茨城県古河のみなさんと玉ねぎを作りました

どれが本物の玉ねぎでしょうか? パッと見わからないですね。答えはこのヒトたち・・・
なるほどなのです。コロんとしたかわいらしい形で、和紙も控えめな色の和紙を使用したので、これまたそれっぽい・・・。こちらは、大学生君とお母さまの作品です。
お母さまの愛情たっぷりの玉ねぎに、大学生君のやさしいフワフワな玉ねぎでしたよ。
和紙を貼り付ける段階になると、みなさん「手が止まらない・・」「ずっとやり続けていられる・・・」と楽しんだご様子でした。最後に臨床美術のご感想を伺ったのですが、、「あまりにも玉ねぎに集中し過ぎて、感想かぁ~~」と困惑。(*^_^*)。集中力が玉ねぎ1点 に凝縮されていた約100分。急に言葉の世界に引き戻してしまい、困惑させてしまいました(^_^;)。
臨床美術のアートプログラムは、人を本気にさせます。そ、本気と書いてマジと読むです(古いですね)。ストレスについてもご質問が出るなど、有意義な時間を過ごしていただきました。
ご参加いただいたみなさま。ありがとうございました!
最後に帰り道の高速道路(大谷SA)にいた、彼をご紹介しますわ。
スタミナ健太くんです。くりくりお目目がかわいかったので思わずパチリ。



2016年9月29日木曜日

アートセラピーやりたい

先日、保育所さんでお仕事する機会をいただき、行ってきました。その保育所さんは、芸術療法について、とてもご理解があり、過去に自由アトリエを経験くださっています。自由アトリエは、たくさんある画材の中から、好きなものを作ります。もちろん、テーマも何もない、純粋に作りたいものを作ってよいアトリエです。こんなことして、自由になりすぎて、わがままになってしまわないか? 大人は考えがちですが、子供は、やりきって満足すると、自分からすっと終了し、終わります。中には後片付けをする子までいて、親さんたちは「うちではしないのに!」と驚かれます。子供にとって満足する・・・という気持ちは、ただ、わがままに生きるということではありません。安心感と自由が土台となり、見守りとサポートによって満足した気持ちを獲得していきます。“できないこと”が多いなか、このような環境の中で自分の存在を受け入れられると、“できないこと”が、“できたこと”になり、ひとつひとつ、経験値があがり、それによって満足感と達成感につなげていけるのです。この小さな経験が、やがてのチャレンジ精神や、粘り強さや、できなかったけど次はこうしてみよう。という意欲と努力につながっていくものと、私は信じています。
 さて、この保育所でも、前日になって参加できなくなってしまった子がいたそうです。いろいろな家庭の状況で、どうしても参加できなくなってしまった・・・というのは、どこのご家庭でもありますね。楽しみにしていたイベントに、参加できなくなってしまうのは、子供にとってはまさに死活問題。とくに、長雨などが続くと、お出かけ・お外遊びもままならなくなり、ストレスもたまる一方です。 参加できなくなってしまったその子は、「アートセラピーやりたい」とかなり泣いてしまった・・そうです。心が痛むなぁ~。。おばちゃんが、迎えに行くよ~と思わず言いたくなります。
 自分にとって安心して表現できる場所、自分の考えで生きていける場所とは、小さい子にとっても大人にとっても精神を安定させていくうえで、必要だと感じています。加えると、そこに心理的な知識をもった大人が一人でもいた方がいいですね。
 必要な人に必要なだけ、必要な支援とサポートを、芸術療法で楽しく提供したいと常々思っています。が、芸術療法は、個人の内面的な問題が出発点になっていたりもするので、なかなか表に出にくい・・・。でも、確実にアートをしているとココロが元気になってしまうのですよ。。
 心の問題は、たとえ最初に小さな問題であっても(そう思えても)、その気になったことを小さな芽のうちに、しっかり対応していくことが大切です。
あなたの近くにも、気軽に、心の不調をゆっくり聞いてくださる方がいらっしゃいますように・・・。

2016年9月28日水曜日

視察に行って来ました

11月12日、13日に開催する作品展の視察に行って来ました。場所は道の駅あいづ湯川。後ろに阿賀川が流れ、周辺は田んぼ。季節柄、稲が黄金色に輝き、きれいでしたよ。湯川村と言ったら、お米が美味しい!福島県はお米が美味しいですが、さらに美味しいです(^ω^)ジモティーから、特にあのあたりの田んぼの米が、んまい。と教えてもらいました。私が見ても、まったくわかりませんでしたが…(*≧∀≦*)
↑ずずっと向こうまでひたすら田んぼです。
作品展は、これまで参加されたみなさんの作品を飾ります。さまざまな種類の作品が飾られますので、臨床美術を1度こっそり見て見たいという方、ぜひ足を運んでみてください。当日は、ワークショップもあります。
↑ココが会場入り口です。
当日の道の駅では、マルシェも開かれる予定とのこと。新鮮で美味しい会津野菜が購入できますよ!
道の駅には、ランチやスイーツもあるので、あとは絵を見て描いて…1日楽しく過ごせます(^ω^)


2016年9月20日火曜日

パラリンピックも終わってしまった。

パラリンピックは、ハンディを持ったスポーツ選手のオリンピック。。。いえいえ、それは昔の話?パラリンピックの選手らのハンディをもろともしない、戦いぶりはただただ、尊敬のまなざし。。人間ってすごい生き物なんだなぁ・・・と見とれていました。
その中でも、私が特に好きだったのは終わったあとのインタビューでした。その中で、「がんばりましたね」とインタビューすると、「はい。がんばったんです」と答えた選手がいました。目をキラキラと輝かせ、自分も家族もみんなで頑張ったんです。という言葉が伝わってきました。このインタビューを聞いて、ある現場を思い出しました。
以前、障がいのある子どもたちの現場でアートをしたとき、ひとりの(脳性まひ)の男の子が、作品を完成させたあと、「できたできた。すごいすごい!!」と、飛びきりの笑顔で自分をほめていましたその姿がとても美しく、きっとたくさん愛されて生きているんだなぁと。感じました。
今回は金メダルが無かった。なんて言っているTVショーもありましたが、笑顔と涙と努力の金メダルがたくさん見られたパラリンピックでした。

2016年9月18日日曜日

9月のアートカフェ



去りゆく夏、向かい来る秋。9月のアートカフェは、サツマイモを描いてみました。はじめて描いたとは思えないほどの堂々たるサツマイモの姿。どうです?壁に手をかざしたら、本物のサツマイモが出てきそう。(←マジックか?)
皆さんモチーフを睨んで…いえよく観察してらしたので、形が一つとして同じものがありませんね(^ ^)

今日も楽しい時間でした。
ありがとうございました!

2016年9月10日土曜日

本宮いどばた会さま

ママと赤ちゃん。共同作業でアートプログラム「ゆらぎドリッピング」を作りましたよ。
ポタポタと垂れる色。色とりどりの色が混ざって不思議な色になります。つつっーと転がるようにしてどこかへ行ってしまう色を、待て待てと追いかける別な色。お母さんと赤ちゃんみたいですね。
出来上がった作品を許可をいただいてので、ご紹介します。
陽だまりのような光を感じさせる作品ですね。寝起きでしたが・・小さな手で、お母さんと描いてくれました!
ご参加くださったみなさま。ありがとうございました。
「本宮いどばた会子ども文庫井筒屋」さんのブログにも書いていただきました。
ブログも大変おもしろくて、癒やされてます。リンクが張ってありますので、ぽちっとなしてみてくださいね。

2016年9月8日木曜日

会津の皆さんとピーマンを描きました

夏の野菜ピーマンを描きました。
皆さん、それぞれ見る角度が違いますね。何だか、ピーマンって、角度が違うと雰囲気が変わる?佇まい?が変わる?新たな発見がありました(^-^)
私の好きな食べ方は、細切りにして塩こしょうが好きなのですが、それぞれ皆さんも好きな食べ方があり、話が盛り上がりました。ピーマンは和洋中、何でもいける万能食材ですね。
それにしても。。皆さん実際には見えない色や感じ取った色を表現されていました。素晴らしいナ。嬉しいナ。
鑑賞会は、差し入れのピンクグレープフルーツとともにはじまりました…。
今回も楽しく、美味しく終了いたしました。ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

2016年8月26日金曜日

猫の寝入りばな

人間嫌いな猫 うみちゃん。
普段はそっけないうみちゃんですが、、寝始め、寝起きは、寝ぼけているようで、逃げる確率は低いようです…。

うみちゃん👉
「なんですの?今から寝るトコなんすけど…」
『うみちゃん、身体と足が直角なんですが…その体勢で寝るの?』
「ふぉ〜〜寝みぃ」
『うみちゃん、その体勢だと、起きたら腰、やられますゼ』
「ほんなら、こうすっか…よいしょと。もう話かけないでよ〜」

2016年8月21日日曜日

残暑お見舞い申し上げます

夏休みもそろそろ終わりに近づいてきましたね。お子さんがいるお母さんは、我が子との宿題バトルも過熱の域に達しているのではないでしょうか(^^;;
過熱したオリンピックも閉会を迎えますね。日本選手の能力の高さに驚きます。一番驚いたのは、シンクロの選手が、オリンピックの舞台まで生きていることが不思議なくらい(練習が厳しかった)と言っていたようですが、ナンバーワンを目指すって、ホントにえらいこっちゃです。。。私はオンリーワンの方を目指します(^^)
お休み中、どこかに行かれた方楽しい思い出は出来ましたか?お仕事だった方はお疲れ様でした(^^)お墓まいりで終了された方、ご先祖様のおもてなしご苦労さまでした(^^)
まだまだ暑いですのでどうぞご自愛ください。