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2016年9月20日火曜日

パラリンピックも終わってしまった。

パラリンピックは、ハンディを持ったスポーツ選手のオリンピック。。。いえいえ、それは昔の話?パラリンピックの選手らのハンディをもろともしない、戦いぶりはただただ、尊敬のまなざし。。人間ってすごい生き物なんだなぁ・・・と見とれていました。
その中でも、私が特に好きだったのは終わったあとのインタビューでした。その中で、「がんばりましたね」とインタビューすると、「はい。がんばったんです」と答えた選手がいました。目をキラキラと輝かせ、自分も家族もみんなで頑張ったんです。という言葉が伝わってきました。このインタビューを聞いて、ある現場を思い出しました。
以前、障がいのある子どもたちの現場でアートをしたとき、ひとりの(脳性まひ)の男の子が、作品を完成させたあと、「できたできた。すごいすごい!!」と、飛びきりの笑顔で自分をほめていましたその姿がとても美しく、きっとたくさん愛されて生きているんだなぁと。感じました。
今回は金メダルが無かった。なんて言っているTVショーもありましたが、笑顔と涙と努力の金メダルがたくさん見られたパラリンピックでした。

体験会を開催いたしました

福島市「暦ごはんとお茶bien」さまで、臨床美術体験会を開催させていただきました。小さな宇宙を描いてみました。体験会では、臨床美術の紹介とプロモーション動画を見ていただき、臨床美術というものがどのようなものなのか、何をテーマにして開発されてきたのか…その活用法は?などをお伝えしま...