2016年11月3日木曜日

東日本大震災現地NPO応援基金・「しんきんの絆」復興応援プロジェクト・親子deアート

今年夏からはじまり、11月で最終回を迎えた親子deアート。およそ半年間の間、ママとあかちゃんたちとアートを楽しんで参りました。最終回では、ひとまわり大きくなっていた赤ちゃんたちの成長ぶりに、あらためてびっくりポン。お母さんたちも、ママ同士情報交換されていました。そんな、親子deアートは、東日本大震災現地NPO応援基金・「しんきんの絆」復興応援プロジェクトの、助成事業でした。
今でもこうして、被災地に向けて、応援しようとご支援くださっている企業様に、感謝申し上げます。私は、震災後から臨床美術でのボランティアを継続しておりますが、現在は仮設住宅も統合がはじまり、どんどん仮設住宅が閉鎖されています。さみしいような・・・うれしいような・・・。被災地への支援も年々細くなっていく一方で、こうして、未だにご支援くださる企業様がいらっしゃるというのは、尊敬と感謝の思いでいっぱいです。

その、企業様であり、本宮市内にあります、「二本松信用金庫様」のフリーブースにて、今年も作品ギャラリーを作らせていただきました。1回目~3回目までの作品を飾らせていただきました。こうしてみると、優しい色合いで、わくわくしてくる作品ばかりですね。
みなさん楽しそうにアートにご参加くださいました。ママと赤ちゃんの渾身の作品、精一杯飾らせていただきました。
たくさんの力をいただきまして、最終回を迎えられ感謝しきりです。ご参加くだった皆様。助成下さった企業様。ありがとうございました。