ページ

2016年7月6日水曜日

全労済地域貢献助成事業 全工程を終了いたしました

福島わかば保育園様の子育て支援センター様にて、「2015年全労済地域貢献助成事業」を実施いたしました。こちらで全6回にわたった事業がすべて終了となります。
最後は年齢も低いお子さんでしたので、新聞と和紙を使用した「カボチャの新聞工作」になりました。0歳児~2歳児のお子さんとそのお母様たちが、ご参加くださいまして、なごやかな雰囲気ではじまりました。日ごろからもの作りをされているとのことで、なるほど、、、どうりでみなさん落ち着いていらっしゃいます。


そして、子どもたちが積極的だこと。お母さんと、二人で1個を作るのかと思いきや、「じぶんもつくる!」という前のめりなお子さんが多く、お母さんのサポートを借りながら、ワッシャワッシャとノリ付けをしていました。筆の使い方もだんだんとじょうずになってきました。60分をしっかり集中して制作していましたね。すごいなぁ~。
さて、鑑賞会のはじまり。みんなと同じでかわいくてこぶりなカボチャの出来上がり。とれたてのかぼちゃならぬ、作りたて?のかぼちゃ。どこに飾りましょうか?
ご参加いただいた皆様。ありがとうございました。


2016年6月21日火曜日

飯舘村山津見神社復元天井絵 展に行ってきました

3年前(2013年)に本殿が消失してしまった、飯舘村山津見神社。その天井画242枚が現在復元され、福島県美術館に展示されています。この天井画には守護神のオオカミが描かれています。242枚すべて違うしぐさや、表情のオオカミが描かれているのだから驚きます。さらに驚くのが、震災直後(2011年4月)に同神社の天井画を調査し、写真撮影をしていたから、こうして復元ができたという事実。その二年後に消失してしまうとは誰も思っていなかったでしょう。
その復元をされたみなさんは、福島から遠く離れた和歌山県の大学。そして、写真を撮影されたのは外国の方でした。復元には「ふくしま再生の会」さんはじめ、多くの方がご尽力いただきました。東京藝術大学のみなさんが天井画を復元してくださり、その様子もネット上にあります。飯舘村といえば、放射線量が高く、今も村民のみなさんがご苦労されています。しかしながら、山津見神社の周辺は放射線量も周辺よりは少し低いと伺いました。守り神・オオカミ(大神)様が、村をお守りしたのでは?と思ってしまいます。
さて、このオオカミ様、おひとり、おひとり、個性豊かな・・・顔をしております。犬っぽいとか、猫っぽい、とか、きつねとか、イタチとか、はくびしんっぽいとか、ではなく、あくまでも個性が豊かなお顔をしています。目が真ん丸で、口がムニャムニャしていて、ひょろひょろしていて・・・あ~。文字にするとどうも、笑える顔を想像してしまいますが、一言でいうと「かわいい」です。。。これも神様に向かって失礼ですね。
もう、これ以上は文章で書かないようにします。。。
一度見に行かれてはいかかでしょう!!  私は、242枚のオオカミ様の表情やしぐさに癒やされて帰ってきましたよ。

2016年6月14日火曜日

茨城県古河市の皆さんと臨床美術

ご縁がありまして、茨城県古河市で、臨床美術の体験会を開催させていただきました。
モチーフは「きゅうり」。これからおいしくなる季節ですね。
ご参加くださった方の中には、きゅうりを栽培されている87歳のおばあちゃんがいらっしゃいました。なんときゅうりは2日もあれば、育つらしく、一日2回収穫できるくらい育つのが早いそうです。緑一色のきゅうり・・・と思いきや、よく観察するといろんな色が見えてきます。それぞれみなさんが、着目したところが、よく表れていました。

臨床美術のご参加を首を長ーくして楽しみにお待ちいただいたある参加者さんは、モチーフのきゅうりよりも大きく描いてくださいました。これには、参加者さん全員で大笑い。「ぜんぜん大きさが違う!!」「楽しみに待っていたから、その思いが出たのかも・・」。ご自宅に戻り、ご家族との会話も弾んだようです。
 実は、臨床美術を体験された方の感想は、「楽しかった」だけではありません。 「うまく描けなかった」「悔しい・・・」そんな声もあります。
みなさんは、この感想をどう感じますか? 私は、こんな感想を聞くたびに、“よしっ”と思います。意地悪?(笑)いえいえ、これは、脳と心が反応がした結果だと思っています。何より、真剣に画面に向き合ってくださり、心の対話をして下さったのだなぁ・・・と嬉しく思います。

脳はちょっとだけストレス加えてあげると喜びます。ストレスと言っても、人間関係やら、仕事やらのストレスではありません。脳が喜ぶストレスは、もっと“健康的なストレス”です。この“健康的なストレス”は、脳活性へとつながります。そのときです。自分の心がどう反応するか・・・。
できないことに対して、うまくいかなかったことに対して、「悔しい。もうやらない」と判断を下すか、「悔しいから、次こそは!」という反応を示すか。。「どうせ自分はこんなもんだ・・・」とあきらめるか。
このときに、臨床美術士はご自身の作品を愛おしく感じていただけるよう、最善を尽くします。
もちろん本心からです。なぜか? アートはその方の心の分身だからです。自分の作品を良しとしなければ、自分の心を大切にしていけないからです。 ご自身の心を大切にしてほしいと思うからです。
ちょっと長くなりましたが、今回ご参加くださったみなさんは、作品を作る過程において、さまざまなことを考え、さまざまな気づきをされた方が多かったので、感じたことを書いてみました。
アートを人間に授けてくださった神様がいらっしゃるなら感謝したいと思いました。

2016年5月27日金曜日

感謝です。

誕生日にたくさんいただきました。毎年、お友達から温かいメールをいただきます。「おたおめ(お誕生日おめでとう)」「楽しく笑顔で過ごせますように」「まだ若い」等々。美しいバラの写真を送ってくださった方もいらっしゃいます。忙しいなか、プレゼントを届けに来てくださったり…。天使の本までくださいました。わかってますなぁ〜〜(笑)
感無量でございます。。
豊かさ…。人それぞれ、その定義は違うでしょう。私の豊かさは人。弱気になったとき叱咤激励してくれる人。くだらないメールにノッてきてくれる人。私より真剣に私の仕事のことを考えてくれる人…。ワークショップにご参加してくださる皆さん。。
人が成長するには、人の愛の力以外何もないということを学ばさせてもらっています。
今日はアメリカ大統領が広島訪問でした。こんな日が来るとは、当時は考えもつなかったでしょう。人が人を労わり、想う力は、歴史を変えることもあるのです。誕生日に関わらず、普通の日であっても、それは変わりません。
ありがとうございます。emicoサン人生折り返し地点(よりちょっとだけ過ぎましたけど…)ますますがんばります(^^)

2016年5月24日火曜日

臨床美術のアトリエinあいづ ~臨床美術士・会津に助けられるの巻

モチーフが無い。。。。うーむ。どうしよう。。。そうなんです。5月中旬ともなると、福島の街ナカのスーパーにはもう、モチーフの“たけのこ”が出回りません。5月中旬でもぎりぎりあるかしら?なんて、計画していたら、すっかり筍コーナーは、山菜コーナーへと変わっていました。
それでもあわてることなかれ。これから行く現場は、会津若松市。ふた山越えた高原野菜がおいしい土地である!! きっと途中にある「道の駅ばんたい」には(ガンダムのガンプラコーナーもあるが)筍もあるはず。と行ってみたところ、案の定、筍はまだありました。細身ではありましたが、新鮮でした。と、いうわけで、胸をなでおろし、会場の鶴城(かくじょう)コミュニティーセンターへ。鶴城コミセンは鶴ヶ城(会津城)近く。県立博物館の東側にあります。
話は前日に戻りますが、こんなことがありました。参加者さんの一人から、「明日、筍の試食をするだろうから、あく抜きをしたものを持っていくけれど、味付けはどうします?」と連絡をいただきました。はい。この方、あくまでも参加者さんです(*^_^*)臨床美術士である私は、元気よく「味付け無しで!」とオーダーしていました。。すみません。ホント。準備してもらってしまって・・・。お恥ずかしい限りです。。でも、こういうところが、会津の人らしいなぁ~と思います。試食があるはず。と見越し、数日前からあく抜きしたものを冷蔵庫に保存していたとか。こういうことをさらっとしてしまう、情の深さが会津人なのですよ。。そして、あく抜き楽ちん調理するだけの筍もいただきました。
制作終了後は、参加者さんのおばあちゃんの手作りという「美代ばあさんの凍みもち揚げ」をいただきました。
 これが、とてもおいしいのです。お腹いっぱいになるまで食べてしまう、つわものです。郷土食の凍みもちを揚げて、甘辛く味付けしています。80代のみよおばあちゃんの手作りで、1袋400円~500円。ちなみに写真は割れタイプです。さっそく参加者さんに注文してしまいました。通常は会津アピオ店に置いてあるそうです。それで、、肝心な、作品の写真です。
ずっしり・どっとりした筍の風格。どことなく会津木綿を思い出させるような和紙。春を待った筍がすっとのびていく様子がうかがえます。会津の方々の温かい心遣いに触れた一日でした。ご参加いただきまして、ありがとうございました。

2016年5月23日月曜日

5月のアートカフェでした。

5月のアートカフェは、ガーベラの観察画でした。
ガーベラの花は春先と秋に花を持つそうです。でも、春先の花の方がエネルギーみたいなものを感じます。
見ているだけで、元気が出てきますので、参加者さんたちも、描く前から、笑顔ニコニコ。今回も小さなイケメン君が参加してくれ、大人たちは、イケメン君とガーベラで癒されました。どの作品も生命力を感じます。この時を一生懸命咲く花のひたむきさや、美しさは、人の気持ちにも伝わり、作品に表れます。
ご参加くださいました皆さまありがとうございました。

2016年5月2日月曜日

全労済地域貢献助成事業 5回目終了いたしました

5月1日に開催した全労済地域貢献助成事業「アートはじめのいっぽ」全6回のうちの5回目が終了いたしました。遠くは本宮市をはじめ、東京へお帰りになられるご家族もご参加されるなど26人の方がお越し下さいました。ありがとうございます。
体験された方のご感想です。
「いい体験をさせてもらいました。はじめて参加しました」「褒められるなんてしばらく無いから、恥ずかしかったけど、楽しかったです」「とにかく楽しかったし、こんな体験はじめてでした」などなど。皆さんすっきりした表情でお帰りになられていました。
臨床美術は、脳活性のアートプログラムですが、このプログラムの中には、脳を活性化するためにさまざな工夫がされています。それは、下降気味の脳機能を再活性化するため方法…のほか、参加者さんへの対応の仕方、しいては、認知症の方の物事の捉え方、感じ方、症状まで、よく吟味され、制作工程に反映されています。
臨床美術をしていると、完成を予測してきれいに仕上げようとしている自分にハッと気づき…がっかりしてしまうことがあります。「先を見越して手を尽くす」「未来を考える」「挑戦より安定」…日常生活ではどれも必要なことですが、人生はこれが全てではありません。寄り道や、振り返り、時にはいばらの道だってあるある。そう、人生はまさに紙飛行機♪なのです。
感じ方、感性、感動、感激などの「感」は、考えるよりもずっと先に「心」が動き出します。心を感じる。そんな一瞬を大切にしていきたいものだと、いつも思います。
ご参加された皆様。ありがとうございました(^-^)






本宮市井筒屋子ども文庫さん

  毎月開催している「井筒屋子ども文庫」さんでの個人様開催のアトリエです。今月ははじめてさんをお迎えしました。ようこそ!文庫へ(^^)/  というわけで、今月は「重なるステンドグラス」というタイトルのアートプログラムです。このプログラムはとても不思議で、、いつも使用しているオリジ...