子どもの身体の育ちは、写真や動画ではっきりわかりますね。では、心の成長はどうでしょうか。言葉が拙い子どもたちの表現は、感覚で得たものを色や色彩、かたちで表します。。余談ですが、見えないけれど大事なものは、すべて漢字に「心」が付いていますね。感情、感性、感覚、五感…。この年代の子どもたちは、見えないけれど大切な「心」を育んでいる時期で、その土台をもってこれからの人生を歩んでいくことになります。
臨床美術では、小さなお子様でも楽しくアートに触れることができます。すでに組み立ててある材料ではなく、自らが手を伸ばして好奇心で描ける材料です。
とはいえ、これは、大人でも同じこと。臨床美術にご参加くださる大人のみなさまも、この「見えないけれど大切なもの」を、育んでおられます。会話が苦手でも、思うように描けないなと感じていても、色彩や線はその人らしさを表現してくれてとても素敵なんです(*^_^*)。
ちょっと長くなりましたが、臨床美術の意義ってなんだろな。と考えてみました。小さなアーティストさんたち。また遊ぼうね。