2020年4月30日木曜日

粘土で犬と猫

粘土ブローチの続きです。犬と猫を作りたいな思い、作ってみました。

お友だちのペットさんがモデルです。こげ茶の芝ワンコさんと黒猫さん。世の中が落ち着いたらお会いして、プレゼントしたいと思っています。受け取ってくださるかしら…。

臨床美術の作品紹介「フロッタージュコラージュ」

2020年4月27日月曜日

身の回りの色彩を探そう

カボチャの新聞工作
立体のカボチャの新聞工作は、夏によく制作するプログラムです。店頭にピッカピカの獲れたてカボチャが並ぶと、そろそろ「作る」季節だなと思います。モチーフを手に取って、よく見て、よく嗅いで…よく感じると生き生きとした、本物以上の?おいしそうなカボチャ(作品)が出来上がります。ところで、画像の横の小鳥さんは、なんと羊毛フェルトです。こちらもびっくりですよね。※どちらも私の作品ではありません。
 季節が変わるとスーパーの野菜売り場をうろうろしてみます。どんな野菜や果物が、旬になってきたか確かめるためです。ここ数年、旬がずれているので、市場調査は大切です。これまであまり見かけなかった果物がたくさん並んでいたりすると「この果物、描けるなぁ!!」とほくそ笑んでしまいます。
 魚売り場も、色彩が豊かです。サンマのブルー、鯛のピンクベージュ、アジのシルバーグレイ…パレットに出したくなる色です。
 自粛生活で、感動する心が少なくなってしまいがちですよね。。春から夏にかけては色彩も豊かになってきます。人との距離を保ちつつ、ウォーキングなどで、身の回りの自然な色彩を探してみたいです。
 

2020年4月26日日曜日

アマビエねェさん(終)

アマビエ姉さんが出来あがりました。イヤリングもしておしゃれしてみました。ともかく早く収束することを祈るばかりです。
 ゴールデンウィークがはじまりしたが、仕事をお休みすることができないさまざまな業種の皆さま。本当に本当におつかれさまです。お休みの日はぜひおこもり生活をしてくださいませ。当アトリエも、5月10日まではお休みになりますが、5月に入ってからの動向をみて、それ以降のクラスの再開を決定いたします。
 先日、シニアクラスの皆さんが現在どうなさっているかと、電話で伺ったところ、お散歩などをしている方が多く(田舎道であります…)、皆さん元気な様子。しかし、高齢者はネット環境などもなく、テレビ鑑賞の毎日になりかねません。今後のことを考えると心配です。「臨床美術がないのは本当にさびしい」とおっしゃって下さった方もおり、これは何とかせねば…とアートで何かできないかと考えているところです。
 今日の作品コーナー(過去の作品をご紹介しています)
竹の団扇で「ほおずきのある団扇」

2020年4月24日金曜日

横移動しそうなアマビエ 2


 前回からの続きです。太っちょのおばさん…いえ(;^ω^)、流行りのアマビエを石塑粘土で作ってみようということで、つくってみました。いつもの作品づくり以外に、こうした別なジャンルの作品を作ることで、より画材の特徴がわかるので、なかなかいいものだなと感じています。石塑粘土は、繊維が多いので、出来上がりが素朴になります。なので、質感を生かした仕上げにするといいのかなぁ~と。。アマビエ姉さんを何個か作って、アクリル絵の具との相性なんかも試してみました。この後は乾燥して仕上げたいと思います。
 新コロナウイルスでアトリエをお休みしていますが、参加者さんたちに何かできることはないかなぁ。みなさんどうされているかなぁ。本当に心配です。参加者さんの中には看護師さん、介護士さん、学童の職員さん、子育て支援にかかわるスタッフさん・・休みたくても休めない職業の方がたくさんいらっしゃいます(なぜかアート好きに多い職業)。家にいることでサポートできるならば、お安い御用です。
 世界中の人と一緒に乗り越えていきたいですね。
今日の作品コーナー(過去の作品をご紹介しています)
500色の色鉛筆で「美しい色面」

2020年4月22日水曜日

横移動しそうなアマビエ

固くなった粘土を復活させる。ずっと余っていたアーチスタフォルモ。石塑(せきそ)粘土です。中途半端に余っていて、ほっておいたら若干固くなってしまいました。これでちょっと遊んでやろーか。イッヒヒ。と、ジップロックに水を少し入れてたたいたり、こねこねして復活させました。何をつくろーかなぁ~と考えているところです。
さて、皆さんは「アマビエ」をご存知ですか? テレビで紹介されていましたね。初めて見た時、その風貌にいささかのけぞったのですが、ヤマザキマリさんが描いた「アマビエ」をテレビで見た時「なんて素敵なんだ!」と画面にくぎ付けになりました。ダヴィンチ風のアマビエで、さっすが山崎さんだなぁ~ひれ伏したのでした。 で・対抗心?を燃やし、よしアタシも描いてみようと思い立ちましたが。。。プライベートで描く絵は完全に「自由画風」なもので(汗)。アレなんですが、ナニなので、(臨床美術士たるもの出来栄えではないはず!)思い切って描いたものを公開します。たぶん、私のプライベート自由画は根本初公開ですよね? お茶の間の皆さまに、まぁ、こんな時期ですから笑っていただき…(はやくお見せなさい)。
自分で描いてウケてしまった。太ったおばちゃんじゃないか。(自分?)…スススッ~と横移動してきそうな。ある意味ホラー。で、さっきの粘土でブローチでも作ってみようかな?と思っています。いつになるかわからないけどこうご期待です。

今日の作品コーナー(過去の作品をご紹介しています)
茨城県古河市の皆さんの作品「そら豆を描く」


2020年4月20日月曜日

古関裕而手形

浅草公会堂前のスターたちの手形。以前浅草に行ったときに偶然見つけて撮影できました。ふと足を止めたら足元に古関裕而さんの手形がありました(笑)漫画のようなホントの話です。っていうか、踏めませんよねぇ。スターたちを…(*´ω`)この手でたくさんの音楽が生まれたんだなぁとしみじみ。ところで、BSプレミアムの朝は「はね駒」→「エール」で、福島一色の30分とお気づきでしたか? 樹木希林さんの福島弁が、お見事で、なんだかウチの母がしゃっべってるようで…。笑える…( *´艸`) 
今日の作品コーナー(過去の作品をご紹介しています)
古河市Tちゃんさんの「クリスマスキャンドル」


2020年4月19日日曜日

参加者さんからのメール

アトリエが新型ウイルス感染拡大予防対策で休会に入ってから、参加者さんにメールでご挨拶と次回のご案内をしています。そんな折…参加者さんからこんな返信をいただきました「…モデルになってくれた玉ねぎを料理しました。何気なく手に取ったものの包丁を入れた瞬間、頭の形とか皮の割れ具合とか、描いた記憶がよみがえってきました…」。あまりに嬉しかったので、ご本人に確認を取って掲載させていただきました。五感で得た感覚は、ふとしたことで、こんなにまでいきいきとした感覚がよみがえってくるものなんだなと思います。ということは、その逆もあるということ。だからこそ、普段から美しいものに感動できる心で世の中を見ていたいなと思いました。臨床美術では、モチーフから得られる感覚や感動を大切にしています。それは、表現という形につながってくるからです。小さいことに感動する心は、自分自身や自分以外の人の心を大切にできる、優しさの芽であると思っています。
マクロで見る目は、世界を見る事が出来る。そう思っています。
今日の作品コーナー(過去の作品をご紹介しています)
トレーシングペーパーに描く玉ねぎ

2020年4月18日土曜日

久しぶりにはまった話

 喉は(いわゆる)商売道具なので、日ごろから気を付けています。でも、のど飴って正直苦手なのです。喉の粘膜が弱い人は、炭酸水や、強いスースー、ラーメンをすする…などが苦手ではないですか?勝手に推測していますが…。私は、喉の痛みで、通院すると、穴の開いたトローチはいただきません。「おっぉおお゛えっッ」となるのです( ;∀;)
 そんな私がのど飴にはまったのが、こちら(どちら?)画像のじゃばらのど飴です。ほろ苦さと柑橘系のさっぱりがおいしいです。もう一つはまった飴があります。ユーハ味覚糖の「透き通ったミントのおいしいのど飴」(水色の透明感あふれる袋)です。こちらは、スースーではなく、甘めのミントなので私でも大丈夫です。喉が弱い方試してみてくださいね。ちなみにじゃばらのど飴はコンビニで売っていますが、大袋バージョンは、なかなか見つけるのが大変です。そうそう、ヨーロッパのブランド、黄色い缶(袋もアリ)が有名のハーブキャンディ「Ricolaリコラ」もおいしいハーブです。
 春はのどや、肌がなんかカサカサ・かゆかゆ・乾燥…なので、ケアが必要ですね。花がたくさん咲きますので、いろんな花粉が飛ぶのかな? 春の花は臨床美術でもたくさん描きますよ。代表的なものは、「桜」ですね。来年は思いっきり描きたいな!
今日の作品コーナー(過去の作品をご紹介しています)

春の鶴ヶ城(会津城)

古木も多いので「樹」を見るのも好きです


会津若松市の皆さんの作品「満開の桜の大木」春の喜び満開!

2020年4月17日金曜日

散歩道にて

散歩でここを通るたびに目が釘付けになる場所です。わかりますかね?川の両端が崩れています。昨年の台風19号で崩れたのだと思いますが、あれ以来ずっとこのままです。今年、またあのような台風が来ないことを祈ります。
散歩をしていると、朝の匂い、昼の匂い、夜の匂い…があります。朝は太陽の匂い。 昼は太陽の熱でさまざまなものが放射する匂い、夜は生活している街の匂い。今はどこからか花の香りも漂ってきますね。臨床美術士になって、この五感がするどくなったように思えます。見えなくても、五感を研ぎ澄ませば直感が働く…なども…。
アートは直感で描くと、さまざまな“ゲート”が開くような気がします。って、今日は「?」が多い内容ですね(*^-^*) 
今日の作品コーナー(過去のアトリエでの作品をご紹介しています)
畳にもマッチする「ガーベラの観察画」

2020年4月16日木曜日

手作りマスク

マスクを作ってみたいなぁと思い、型紙をダウンロードして作ってみました。これが・・・一つ作るのに3時間もかかりました( *´艸`)ボタンもやっと付けるほどの私がよく頑張ったものです。画像ではきれいに見えますが、ヒモが付いている方は、実は左側と右側の布が裏表ちくはぐです。よく見ないとわからないので良しとしました~。捨てるマスクのゴム紐を取り付けて完成。右のマスクは、要領がわかったのでさすがに1時間で完成! でもゴム紐が無いので未完成( ;∀;) 裏はこだわりのガーゼです。(自慢?)
私にはハードルが少し高いようでした‥でも手作りってやっぱり楽しいですね。
手作りと言えば、アートもやっぱり楽しいですよ。
今日の作品コーナー
1.2歳児アートプログラムから:ガラス絵風デザイン

2020年4月15日水曜日

とあるお店の花壇

町の中で見つけたとあるお店の花壇です。春がぎっしり詰まっているなぁ~と一枚頂きました。この場所は歩いて来られる方でないと、なかなか気づかない小さな一角です。こうした場所にも気を配ることができるお店って素敵だなぁと思いました。
さて、お休みになり、画材のお手入れや、パソコンの中身を整理していたら…USBが壊れてしまった。。(大汗)USBのメディアはバックアップ用にはならないとはわかっていたのに、保存保存で保存していました。いかんよアナタ・・・。
で、最も大切なものと作るのに苦労するものは、デスクトップファイルの中に入れていたのでセーフ。ゴミ箱の中身をすぐに「空(から)」にしない、ぐうたら?な性格が功を奏し、まさにゴミ箱をひっくり返して、一部は取り出せました。パソコン仕事をする方、お気を付けくださいませ。

今日の作品コーナー(過去のみなさんの作品を一つご紹介します)
会津若松Kさんの作品:深い赤が情熱的!


2020年4月9日木曜日

お知らせ

新型コロナウイルス感染予防のため、本アトリエは、現在開催予定の定期クラスの参加者募集を中止しております(開催の有無はすでにお申込みの方にご連絡させていただいております)。また、5月10日まで新しいご予約も見合わせております。
アトリエにご参加される方には、少人数でのご参加、マスクの着用と手洗いの仰行、間隔をあけての着席とさせていただいています。机椅子の消毒、オイルパステルのお掃除は除菌シートを使用しており、ルーティンで使用しています。
ひとりひとりの予防意識がもっとも早く収束への道となりますね。なんとか、なんとか、がんばっていきましょう。・・・ということで、さぼってばかりのブログですが、内容もアートから外れて(つぶやきが多くなる?)とは思いますが、たまにのぞきに来てみてくださいませ。
時間があるので、道具の手入れやら、参考作品づくりをしようと思います。
画版もキレイに
アート好き おこもり生活 楽しむなり