2017年4月14日金曜日

会津 鶴城コミュニティーセンター

久しぶりにブログでご案内です(*^_^*)
5月20日(土)13時から、「会津若松市鶴城(かくじょう)コミュニティセンター」にて、「臨床美術のアトリエinあいづ」を開催します。
「臨床美術のアトリエinあいづ」は、奇数月にこちらのセンターで開催しています。
クラスの特徴は、季節のモチーフを取り入れたアートプログラムを実施しています。お茶タイムがあるので、のんびりと(本当にのんびりと・・・)、臨床美術の美術創作を実施できます~。


“びじゅつそうさく?”と聞くと、絵が苦手・才能が無いから・・・下手だし・・・。「もう、マジでダメなの」とシャッターを下ろしてしまう方もたまにいらっしゃいます。が、、、、臨床美術は本当に描けてしまうのです。どなたでも。。そう、そんなシャッター持ちのあなたでも。どうしてかと言うと、臨床美術は、作品の完成を目的としていないから。作る過程をもっとも重視し、その過程にある五感や感性。自分らしさを引き出す力を大切にしているから。外からのジャッジメントではなく「生きる意欲」を高める力を引き出すための美術創作だからです。


見えないものを視覚化するのは、難しい・・・。失敗してしまったらそれも目に見えてしまうから?だからこそ、シャッターを下ろしたくなる。そうですね。。。臨床美術を思い切ってご参加くださった方々も、はじめはそうでした。。ですが、出来上がった作品を見て、「絵はダメなんだけど、、、描けちゃった」と、ご自身の作品を見て驚かれます。


できない。と思っていたもの。つまらない。と思っていたもの。苦手だな・・・と思っていたもの(人も?)。食わず嫌いを辞めて、枠を外して、そのものを違う角度から見てみると、まったく新しい自分に出会えます。それは、とっても美しい自分。


美術は、そんな新しい自分に出会える一歩なのかもしれません。


●5月20日(土)13時~ 「会津若松市鶴城コミュニティーセンター」(県立博物館となり)
●参加費ひとり3000円(材料費込)
●ご予約お問い合わせはemiko527★★gmail.comまで。こちらからの返信を持ってご予約完了となります。フリーメール受信設定をお願いしています。こちらからの返信が届かない場合は、迷惑メールBOXをのぞいていただくか、お手数ですが、PCメールから再送信をお願いいたします。 (★を@に変えてくださいネ)
●センターは12時30分ごろオープンになりますので、早くお越しになった場合は駐車場でお待ちくださいませ。