2016年4月27日水曜日

仙台市長町で素敵カフェと筍に出会うの巻

名取市へボランティアへ行った帰りに、足を延ばして仙台市長町へ。「タケノコの活きのいいのがあるよ!」と、臨床美術士のお仲間ひろりんに紹介され行ったのは、「びすた~り」(仙台市太白区長町3-7-1)さん。古民家を再生したカフェです。古民家とはいえ、街のど真ん中にあります。


 お店のファサートはこんな感じ。お店の前には新鮮なお野菜を販売しています。よく売れるそうです。それもそのはず・・・同じ長町にある、「びすた~りフードマーケット」という、県内産の農作物を中心に安心安全なお野菜たちを販売しているマーケットから到着したもので、もともと、自分トコの「畑」から毎日新鮮なお野菜を調達しているそう。だから、ほら、筍さん↓も根っこがはえて、元気満タンなわけです。旬の野菜は力がありますね。
話は、カフェの方の「びすた~り」へ。125年前の古民家の中で、カフェはもちろん、ランチもいただけます。この日はアイスコーヒーをいただきましたが、コクがあって、んまかったです。店内には、グランドピアノがあり、音楽も聞くことができます。アーティストさんたちも利用されるようです。この日は、川俣絹などを柿渋で染めたり、羊毛と絹織物を組み合わせた素敵なお洋服を展示販売している、れいこさんに会うことができました(初対面だったのですが、すごく気さくな方でついつい長話をしてしまいました・・・)。とにかく色彩もデザインもすばらしい作品(お洋服)でした。
と、まぁ、出張で長町に行っても、ビジネスマンのオトーサンも寄れるくらいラフなカフェなので、長町をぶらぶらしたら、ランチしてみてくださいね。

地下鉄なら長町駅北2番出口。徒歩5分。七十七銀行長町支店南二軒隣り。バスなら、長町三丁目。駐車場はありません。
オープンは11時。クローズは21時です。