2017年10月20日金曜日

「ポーポー」か?「ぽっぽ」か? 魅惑のフルーツ



「ポーポー」か「ぽっぽ」か、はたまた「ぽぽー」か。その名前は定かではないのですが、ネットで調べると「ポーポー」、そしてどうやら希少フルーツらしいのです。
 画像は、本宮にある、農家民宿「だんだん」さんの庭に実っていた「ポーポー」です。
だんだんのオーナーさん、「どういう果物か、食べたことはないんだけど、ぽっぽとかいう実でね、今日もって来てみたの。。」ということで、アトリエいづつやのメンバー全員がじっくり観察。
「なんだべねぇ~」「これ、食べれんのがい?」「割ってみっかい?」と、言うわけで、画像のように割ってみたところでした。

 スマホで情報収集し、みなさんに読み上げると・・・
「食べられんのかい!!」「幻の果物??」と全員目が輝き出しました。


(ちなみに、この日は、臨床美術のアトリエです)


「あら。じゃあスプーンとか持って来てみる?」「なんだが、青くさいけど」
それならば、とマボロシのフルーツ「ポーポー」について、もう少し調べてみると、どうやらアメリカでは「アップルカスタード」と言って、非常においしいらしく、スプーンですくってたべるらしい・・・。

熟したポーポー
これを聞いたみなさん、オドロキを隠せない。「食べてみる?」「でも、だいぶ青いよ」「カスタードみたいな味だって!」「そんなにマボロシなら本宮の特産にしたらいい」「それはいい考え!!」などなど。


(ちなみに、この日は、臨床美術のアトリエです)


思わぬ形で「幻の果物ポーポー」が庭に実っていたことで、オドロキを隠せないみなさん。こうなったら意地でも食べたくなってきた、食いしん坊たち。。ちょっと笑えました。

実り豊かな里でのアートは、アートに入る前にこんな会話が繰り広げられます。庭や道端の花をご持参くださり、メンバーで話に花が咲くのです。本当に豊かな時間で、大好きなひとときです。

・・・で、この日は、無事に「さつまいも」を描くことができました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。