2021年2月24日水曜日

カフェ プティペシェさんで貝の春祭り

 

春の訪れをみなさんは何で感じますか? 私はスーパーの野菜売り場、魚売り場などで感じます。世の中はいろいろありますが、自然は移り変わり、私たちに季節が変わることを告げてくれますね。はまぐりは、その中のひとつ。ひな祭りが近くなるとスーパーにお目見えします。この日は、平安時代の貴族の遊びの一つ「貝合わせ」のお話をして、その雅な世界を感じました。本来なら捨ててしまうはまぐりの殻ですが、きんぴかなはまぐりさんに変身しました。しっとりとした色彩に、雅さが出てますね。お雛様にも見えてくるので不思議です。


「春祭り」ということなので、春を告げるいちごパフェ。おいしくいただきました。期間限定だそうです。ぜひ。


2021年2月14日日曜日

13歳からのアート思考 読書感想文

 最近よく耳にする「アート的思考」。はじめてアート思考という言葉を聞いた(読んだ)ときは、「へぇ~これがアートな思考なんだ~」とびっくりしました。その後、いろんな人のアート思考を読みましたが、「へぇ~こんな解釈もアート思考なんだ~」と驚きました。そして、つまるところ、どれがアート思考なんだろう。。と考えてしまったのです。アート思考でドツボにはまる。。

 そんなころ、参加者さんから、ある有名人のyoutubeが面白いと聞き、つらつらと見ていたら、末永幸歩氏の著書「13歳からのアート思考」(ダイヤモンド社)が紹介されていました。Eテレの番組「100分で名著」のように、本を嚙み砕いて伝えてくれるので大変に面白かったです。「13歳からのアート思考」は、絵の解説というよりは、絵画の歴史背景とともに、アートの世界観を塗り替えていった画家やアーティストたちを紹介しています。なぜ巨匠と言われるのか、なぜ父と呼ばれるのか、このアーティストたちのどこがそんなに、そう呼ばれるのか?を分かりやすくスムージーに楽しく解説してくれます。(やっぱり芸人さんって頭がいいね)

で、ここまではあくまでも、受動的な感想。ここからは、自分のココロから湧き出てきた感想に出会いたいと思いました。つまり、芸人さんから教えてもらった本ではなく、自分が感動した本にしたい。きっと感じ方は違うはず。

で、読みました(*^-^*)。ものすごく研究しつくされている本ですし、何よりとてもわかりやすい。13歳でもじゅうぶん読めます。アートがよくわからない人ほど読んでほしいし、新しいチャレンジをしていこうとしている人にも読んでいただきたい(*^-^*)

やっぱりこの画家・アーティストたちのスゴイところは、自分の人生を信じて疑わず、自分を信頼していたことにつきないのではないか?と感じました。すこぶる自己肯定感が高い。。それは自分への愛情そのものだと思いました。スティーブ・ジョブズ氏の下りは、時代が近いだけに個人的に泣けましたね。。

13歳からのアート思考は、13歳からの自分の愛し方でした。臨床美術の概念とも似ており、私も参加者さんにも、自分の作品を自然と愛せるように成長していきたいと思いました。


2021年2月12日金曜日

インスタも参作も

 このブログも基本的にパソコンで投稿します。というか、bloggerは携帯ではなかなか難しいですので、パソコンから投稿するのが良いと思います。どんな機種で投稿するかはその人次第なので、どれがいいとは言えませんが、パソコン入力の方が早いので私はパソコンで入力しています。インスタグラムは携帯からの方が簡単。ですが、パソコンで投稿もできます。pcのファイルの中にしかない、保存してある画像を投稿するときなどはパソコンから投稿します。

覚えれば作業的には難しく無いのですが、パソコンで投稿すると細かいコトができない場合があります。例えば、pcでやっとこさ作成して完成→ところが携帯画面で見たらキャッシュに間違い→pcに戻り編集したいのですが、せっかく投稿したものを一度削除し、もう一度投稿しなければなりません(まじか~ってなります)( ;∀;)。

臨床美術の参考作品。アートワークを始める前に、参考作品としてみなさんにお見せする作品のことですが、この参考作品(略して参作)は、何度か作ったあと皆さんの前に登場します。「ここを伝えるのは難しいな」とか「ここはゆっくり話そう」とか「どんな話題から入れば興味を持ってくれるかな」とかそんなことも考えながら作ります(*^-^*)でも中には、スキルを試されるプログラムもあり、なるほどぉ~ってなります(;^ω^)

なんでもやってみることですね。




2021年2月9日火曜日

オーダーアトリエのご案内


  オーダーアトリエ“クリニカルアートカフェ”は、開催日をオーダーにて賜っております。開催場所は、福島市八島田にある「アート&カフェ Petit Pecheプティペシェ」さんです。(当面の間)定員2名様で開催します。ランチを食べた後にアートワーク、という楽しみもありますね。“クリニカルアートカフェ”は、完全予約制で実施しています。

 プティペシェさんは、ランチのほか、スイーツ、コーヒー、ティー、ハーブティーなどもあります。広い駐車場もありますので、遠くからお越しになる方も安心です。

 南フランスをイメージした店内は、まさに異空間。イタリアならバールといった雰囲気でしょうか。おひとりでふらりと来られたのに…お店を出るころは、お客さん全員と知り合いになって帰る…という風景を何度か目にしました。

 こんな空間でアートができることを幸せに思います。カフェは写真家さんやイラストレーターさん、クラフト作家さんも多く訪れます。橙色の壁には、アーティストさんたちの作品が月替わりで展示されていますよ。

以下ご案内させていただきます。

■オーダーアトリエ“クリニカルアートカフェ”は、完全予約制です。お申込みはemiko527★(★を@マークにかえて)gmail.comまで。件名にアートカフェ予約。本文にご希望の日にちを数日と、希望時間をご記入いただき、ご参加される方のフルネームを入れてください。※時間はカフェ営業中の11時~14時の間の2時間となります。カフェのお休みはHPでご確認できます。

■送信後は、講師よりご連絡いたします。その後は、講師とカフェの部屋が開いている日を調整し(お時間いただきます)、折り返し決定のメールを差し上げます。

■受講料はおひとり3,000円です。ペシェの飲み物(500円以内となりますが)1杯付きます。また、お一人での参加は「プライベート料金」となりますので受講料が4,500円となります。

■キャンセル料金はありませんが、画材やモチーフの手配がありますので、お早目にご連絡くださると助かります。

お問い合わせなどもどうぞご遠慮なく。各クラスの内容メニューは、atelier pomme(あとりえぽむ)のHPでもご確認できます。






2021年2月8日月曜日

福島市で赤ちゃんとママのアートプログラム



 福島市子育て支援センターさんで、1歳から3歳までのお子さまとママさんのペアで、「ホップステップリズム絵」を開催いたしました。制作40分。集中力がずっと続きます。だんだん指先が器用になっていきます。子どもってコツをつかむのが早いなぁ~。と感じました。お母さんたちは、ゆったりと我が子の描写を受け止めていらっしゃいました。色の混色を楽しみながら、思わぬ色彩にたどりついたとき、親子で驚く…(^^)毎回本当にいい時間です。ご参加いただたみなさまありがとうございました。またね。

2021年2月5日金曜日

インスタはじめました

 Instagramをはじめたことを機に、長年放置してしまったホームページをちょこちょこと工事していました。ホームページ(ameba ownd)から、このブログ(blogger)、Instagramへ飛べるようにしてあります。昭和アナログ人間にはひと苦労でして(*´ω`) 先日、美容室に行き、シャンプーしてもらいましたら、「頭皮が張ってましたね~(*^-^*)」とお姉さんに言われました。そうだろうそうだろう、、、あんだけ頭を三角にしてやっていたのだから。「頭が三角になってましたね~(*^-^*)」と言われなかったのが不思議なくらいです。Instagramを見ていただけるとわかりますが、ところどころ英文が入ってます。プロフィールはお友だちに英訳してもらいました。そのほかはもちろん、翻訳アプリです。ちなみに日本語の説明と英訳が合っていないこともあります( *´艸`)もうひとつの見どころ(?)は、プロフィールのイラストの顔が、ものすごっく若い……今のところ、友人からはクレームがきていませんので、どうやら許してもらっています(呆れてる?)。

ホームページでは、臨床美術の紹介や各クラス紹介、今後の予定などをホーム画面にて確認できます。Instagramは自分の作品をのせたり、福島の風景写真をのせたり、たまにお知らせできたらと思います。こちらのブログは当面は、ワークショップの様子やつぶやきを書いていきたいと思います。




Instagram emico25 (見るだけでもokです)

ホームページ /https://pomme-art.amebaownd.com/




2021年2月4日木曜日

臨床美術のアトリエinこおりやま


 昭和の香りがする郡山市開成地域公民館で、臨床美術のアトリエを開催いたしました。少人数制で、ひろびろ会場での開催となっています。暖かく穏やかな日差しが差し込む畳の部屋で、みなさんとカボチャを描いてみました。おいしさ…伝わってますか?

郡山市のみなさんと臨床美術のアトリエをスタートして一年が経ちました。これまでたくさんの方がご体験くださり、アートでの非日常を楽しませていただきました。このような時期、文化芸術が中止になることが多く、ココロを開放する時間が減ってしまっていますね。あらためて大切な時間なのだなと感じます。


参加者さまから丑さんの“起き上がり小法師”をいただきました! 前足と言う名の手がかわいいです。ご参加されたみなさまありがとうございました。アートと丑さんで良い年のはじまりです!