2020年7月20日月曜日

福島市のみなさんと「ピーナツ」


福島市「ペントノート」さんにて、定期アトリエを開催いたしました。「殻付きからころピーナツ」を描いてみました。画像が分かりにくいのですが、ピーナツの殻の部分の表現が本物の殻のように“乾いた質感”で表現されています。臨床美術は、そっくりに描くことが目的ではないのですが、出来上がると自然とリアル感が出てくるでおもしろいです。
終了後はおひとりずつピーナツのお持ち帰り。それにしても、どこへ行っても、ピーナツのお持ち帰りは人気なのです。「コレで飲めるな」とか「いいんですか!!いただいて」とか「こんなにもらっていいの?」(4粒くらいなんですが…)。殻付きピーナツっていただくとなぜか嬉しいようです( *´艸`) ご参加くださったみなさまありがとうございました。

2020年7月19日日曜日

郡山 2020夏のアートまつり 満席となりました。

8月5日に郡山市の「地域開成公民館」で開催される、「わくわくアトリエ 2020夏のアートまつり」は、午前の部と午後の部あわせて満席となりました。ご予約いただいたみなさまありがとうございます。今回ご参加できなかったみなさま、冬も開催予定ですので、ご一考くださいませ。
今週末あたりから、少しずつお天気が回復してくるようです。東北の夏は短いですが、福島の夏はなかなか手ごわい暑さです。35度、36度、37度…考えたくないのでこのあたりでお開きとします。
とはいえ、アートは季節関係なくいつでも熱い現場です(*^-^*)


2020年7月16日木曜日

寒い7月と子どもの夏


少しお知らせです。7月18日土曜日に福島市「ペントノート」さんのスタディルームにて13時~「殻付きからころピーナツ」のアートプログラムを実施いたします。残席3となっています。
夏休みがまもなくはじまるようですが、梅雨が長引き、寒い夏です。何年か前にも寒い夏があり、夏休みが明けた子どもたちの肌が白い…なんていうことがありましたね。ステイホーム期間中も外で遊ぶこともままならなかったのですから、夏休みぐらいはおもいっきり遊びたい。でも、これも、なかなか、かなわない…となれば、子どもたちの「遊び」に危険信号が。
 子どもにとっての「あそび」は、大人の「遊び」とは違い、社会の仕組みを学んだり、人と人との関りの中で関係性を学ぶ場でもあります。大人はストレス解消をひとりでもできますが、子どもたちは、なかなか一人ではできません(送迎なども必要ですしね)。とりわけ、子どもたちにとって、夏休みは思いでを作り、ひとまわり大きくなるチャンスでもあります。外出して思い出を作るにはリスクが大きいこの夏。大人も子供もしっかり対策をして楽しい夏休みなるといいですネ。

2020年7月14日火曜日

お知らせ 

 8月5日郡山 2020夏のアートまつり は、午後の部はあと残り1席となりました。午前の部はおかげさまで満席となりました。ありがとうございます。
 さて、コロナ感染症の拡大が収まりませんが、他県での定期アトリエの際は、次のアトリエとの間は最低3日間、あいだを空けるとしましたが、5日と変更いたします。以前は、他県で研修会に参加し、皆さまにフィードバックして参りましたが、もう少し先になりそうです。とはいえ、研鑽を積むことは自宅でもできますので、わからないところは、同じ臨床美術の仲間に相談しています。臨床美術の仲間は、頼りになります(^^)/ 自宅で黙々と作業をしたり、プログラム検討をしたり、ついつい独り感を感じてしまいますが、いつでも質問したり、ヘルプできる仲間たちがいてありがたいなと感じています。ということで、少し話がそれましたが、もろもろ詰め込んだ「お知らせ」でした。皆さまもアートで気分をリフレッシュしましょう~!


2020年7月9日木曜日

郡山 2020夏のアートまつり 午後の部募集中

8月5日に郡山市の「地域開成公民館」で開催される、「わくわくアトリエ 2020夏のアートまつり」は、午前の部、午後の部と別れて実施されます。午前は「Seaグラス」・午後は「珍獣を描いてみよう」です。午前の部はおかげさまで満席となりました。午後の部は少し残席があります(感染症拡大予防のため従来より定員数が少なくなっています)。おひとり1作品2000円(消費税・画材レンタル・材料代込)です。
 今年の夏休みは短いようですね。地域の差はあるものの、だいたい3週間程度のようです。アートで一つ作品を残して、思い出を増やしてほしいなと思い、イベント価格で開催させていただきます。お近くにお住いの方や、ご興味のある方はお問い合わせくださいませ。emiko527☆☆gmail.comまで。(☆を@マークに変えてください)
 
ちょっと画像↑が見にくくてすみません・・・。
郡山市の次回の“定期アトリエ”は10月7日です。こちらはただいま一生懸命募集中です。

2020年7月7日火曜日

福島市アート&カフェ プティペシェさんでアート再開


6月1日から再開されました「アート&カフェプティペシェ」さんで久しぶりにアトリエを開催させていただきました。変わらず、のんびりまったりとアートをさせていただける環境に感謝いたします。
さて、今回も「殻付きからころピーナツ」を描きました。ぷっくりしたピーナツに仕上げてくださり、お2人ともキュッとしぼられた端っこが妙に親しみやすい(笑)。もはやピーナツではなく「人」? とっても真剣に画面と向き合っていただき、そしてお2人とも勉強家。終了後もセラピーについてお話させていただくほどでした。ついつい私も本気モードになったりして…。
ご参加いただきありがとうございました。またお仕事の合間にお越しくださいませ。

紫陽花

連日の大雨による、九州地方による甚大な被害。今年も雨による大きな被害がおきてしまいました。テレビが映し出す映像に、ボランティアの手が相当必要だなぁと見つめていました。雨露が似合う紫陽花の花を見つめながら、早く天気が回復してほしいと願うばかりです。

テレワーク塗り絵パート2もアメイジングでしたの巻

松川町原中地区「やまぼうし」の皆さんとテレワーク塗り絵を実施していました。前回は葛飾北斎の「紫陽花と燕」。今回は鈴木晴信の「紅葉舞美人」です。今回もアメイジングなパーツが続きました。
約20枚の塗り絵。おひとり1枚~2枚の塗り絵をご自宅で塗っていただきましたが、ところどころ色彩が続いています。同じ色で塗っていたお隣りの方と顔を見合わせ、「えっ~」というオドロキ…。美人さんのお顔もおしろいをはたいて、まさに美人さんですね。全体的に動きがある絵ですので、こうして色彩を入れてもらうと、舞というよりダンス。「音が聞こえてきそう!」とおっしゃった方もいらっしゃいました。空は茜色から朝日?まで、想像が膨らみます。紅葉の木の色も存在感抜群。なんでも、、、散歩をしながら、ご近所の木を観察して数日かけて塗ってくださったそうです。頭が下がります。。
 臨床美術を継続していただいているので、観察したり、混色したり、五感をフル活動しながら塗ることが自然とできていたのですね。継続って力になるんです。
 この塗り絵は、10月にコラッセふくしまで開催予定の「臨床美術作品展」にも、飾らせていただきます。アートさろん「やまぼうし」は9月に再開予定です。