2018年12月17日月曜日

本宮市いどばた会様 親子deアート 実施いたしました11/27

最終回となりました、本宮市いどばた会様の「親子deアート」。会場となった「ソレイユ」もおなじみとなりました。今回は民芸和紙と、初回にみなさんで制作した「色和紙」を混ぜて、カボチャの立体工作「かぼちゃの新聞工作」を作りました。色とりどりの色和紙を使って、モチーフのカボチャよりも大きな“カボチャ”を作ってくださいました。どれもこれも愛おしいですね。
 小さいころからこうしてアートに触れる、道具に触れる、画材に触れたお子さんは、保育園に行ってからどんなお絵かき体験をするのでしょうか。後をくっついて、窓越しからそっと見てみたい気分……怪しい人。。
 臨床美術のプログラムは、小さなお子さんでも(親御さんと一緒であれば)制作できるように作られています。もちろん、数百あるプログラムの中からの選択にはなりますが、2、3歳でもひとりで作れるものもあります。5歳くらいからは大人と同等に作ることができます。小さなころから創作活動に慣れ親しみ、自分にも出来る。出来た。と言う達成感を持つことは、自己を形成していくうえで大切なひとつです。
 小さな、毎日のひとつひとつを積み重ねて、大きく大きく成長していく子どもたち。今回もそんな子どもたちと一緒に成長させてもらい、幸せでした。
ご参加くださったみなさま。いどばた会のスタッフ様ありがとうございました。