2020年9月18日金曜日

芋煮会の味・里芋を描くin本宮

 


里芋をじっと観察して描くこのプログラム。見れば見るほど…“芋”から離れていく感覚…。惑星っぽい。どうして毛があるんだろう? この縞はなんだ? 等々、混沌としてきます…(;^ω^)

モチーフを観察すると今まで見えなかったものや、考えもしなかったことに目を向けられます。それがなんだかおかしくて。思わず笑ってしまいます。東北で里芋の食べ方と言えば、必ずと言っていいほど出てくるのが「芋煮会の味」。福島市の中通りでは豚肉にみそ味。たまに醤油派という方もいて、川原で芋煮会を開催すると二つの味の鍋を作り、あっちだこっちだと食べながらワイワイと楽しみます。この話になると脱線してくるのが当たり前、すっかり話したあとにやっとワーク開始。それもまた楽しいひとときです。

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。