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2020年8月31日月曜日

元気も癒やしも。

つくづく、感じることがあります。それは、子どもたちとアートをすると、元気をもらえるということ。私の場合は、子どもの小さな手から繰り出される、色彩や線、混色を見るたびに、はっとさせられます。何とも言えないのですが、「あ~これでいいんだ」という感覚が沸き起こってくるのです。自分はこれでいい。という自己肯定感というものでしょうか。

ご高齢の方からは、癒やし。ゆっくりした時間のながれと深い人生観。ひとつひとつの言葉に軽やかさや、重みが感じられ、それが色彩につながっていく。迷いながら描くうちは、、きれいに作りたいと思ううちは、まだまだ“若い”。人生の先輩たちは、いつも「こんなもんでいいな」と、肩の力が抜けているのです。
絵を描くことそのものを“何か”に結び付けるのではなく、生まれてくる感情を待つのもひとつ。アートから贈られるさまざまな感覚や感情のプレゼントをあなたも感じてみませんか?

郡山でデッサンぢゃ!

 おー。。。。これが初めてデッサンをされた方とは思えないほどの出来栄えです。。今回は趣を変えてみました。私が臨床美術の先生から手ほどきを受け、この方法ならだれでも描けるのではないかと思っていたのですが、やっぱりというか、予想をはるかに超え、すばらしい木が現れました。みなさんのデッ...