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2025年11月24日月曜日

郡山でデッサンぢゃ!


 おー。。。。これが初めてデッサンをされた方とは思えないほどの出来栄えです。。今回は趣を変えてみました。私が臨床美術の先生から手ほどきを受け、この方法ならだれでも描けるのではないかと思っていたのですが、やっぱりというか、予想をはるかに超え、すばらしい木が現れました。みなさんのデッサン。いきいきとした木ですねぇ。迫力満点の幹。枝がすっと伸びて空へ向かっている木。やわらかくしなやかな葉と神々しさが漂う木…。ねじったり、こぶがあったり、あえて挑戦して描いた木。形や比率、そっくりに描く。そんなことは後からついてくるもので、とにかく、その木を感じることが大事。

 みなさん最初は、 「何をどうしたらいいのか」「不安しかない…」「帰ろうか…(笑)」などブツブツと言っておられましたが、できあがると達成感でしたね! とても楽しい時間でした。

そして、今年度はこの日が最後ということで、お料理じょうずの"K会長"が、ケーキを作ってきてくださいました。どどん。

むちゃくちゃおいしかったです。おかわりほしかったなー( *´艸`) そして、Y子さんが、ぎんなんご飯を作って来てくださいました。どどん。

玄米ご飯とぎんなん。。秋ですね~。おいしい以外に答えようもあるまい。。
そしてそして、EM菌栽培で地球にも身体にもやさしい野菜を育てておられる、ゆきさんからも。この日は、アートな?大根と、、玄関前になぜか生えてきたキュウリをEM菌で立派に育てあげたという、根っこ付きのキュウリをご持参いただきました。どどん。
大根は甘く、すぐに味がしみこみ、おいしくいただきました。
みなさま。ご参加ありがとうございました。来年もまた心安らぐアートの時間をご一緒できればと思います。ありがとうございました。

福島市「暦ごはんとお茶bien」さんにてアートイベント


 すっかりブログを更新できず、、失礼しております。。

仕切り直しして開催されました、bienさんでの臨床美術のアートイベント「無花果を描く」。この日は、立派な黒無花果を描かせていただきました。非常に珍しく、とってもおいしい。。こんな機会をいただけまして感謝しております。

さて。定員6名様満席にて開催させていただきました。

遠くからお越しいただいたご参加者様もいらっしゃいました。。心から感謝いたします。
 さてモチーフの黒無花果の表面には、濃い縦線があったり、濃い緑色の部分もあったり、たくさんの色で彩られています。かたちもぽてっとしてかわいらしい形をしています。断面を切ると、びっしりと赤い実が見えて、独特のやわらかな繊維質…。
 いかがですか? みなさんの作品、モチーフをよく観察されていますね。自分が感じた色。かたち。線…だれもが自分だけの無花果を表現してらっしゃいます。そしてすごく丁寧に真剣に(お茶を飲むのも忘れるぐらい)集中されていました(*^_^*) ちょっと難しいかったけど、楽しかった。誉め言葉もたくさんいただきました。
イベントが終了したら、bienさんのスペシャルスイーツセットをご堪能できます。毎回、アートイベントのモチーフを使用した、特別スイーツセットを作ってくださいます。(それにしてもすごいな) bienさんありがとうございます。

次回もまた、お時間ありましたらご参加くださいね。また笑顔で描きましょう!

松川のみなさんと数字のかくれんぼ

11月上旬に開催いたしました「松川原中さろん」さんのみなさんとの「アートさろん」。この日は「数字のかくれんぼ」でした。色とりどりの素敵な抽象画が出そろいました。直線や曲線が入り混じり、楽しい雰囲気ですね。

台紙を選ぶ姿も、真剣そのもので、毎回悩んでくださいます( *´艸`) そして毎回よい光景だな。なぜかありがとうございますと言いたくなります。

次回も60分バージョンですが、寒くてもほかほか笑顔でアートしましょうね。
 

絵本紹介


 この2冊は同じ作家さんを、それぞれの方が訳しており、挿絵も違います。タイトルも「プラテーロとぼく」「プラテーロとわたし」で異なります。

どちらも読ませていただく機会がありましたので、ご紹介いたしました。

内容はというと、長く読み続けられているだけあり、なんともはじめての雰囲気というか。。抽象画の雰囲気を持った風景という感じがしました。ロバ(プラテーロ)とその飼い主の何気ない日常とともに、ロバに対する飼い主のとても深い愛情が静かに流れていく感じです。今でいう、ブログのような感じですかね?でもそこには、(私の苦手な)イイね ボタンもなく(^^;) ただただ、人と動物の異なる生き物との、人生が描かれています。そして、どちらが好きか?という(非常にニンゲンっぽい)感想を言えば、右の「わたし」の方が読みやすいかな。たぶんこれは、私が小説より絵本が好き。だからかもしれません。何よりプラテーロの表情(山本容子さんの絵)が、好みというところも大きいでしょうか。。美術館を訪れた感覚に陥る一冊です。


2025年10月29日水曜日

茨城県古河市でリンゴを描く

 

個性豊かなりんごたちです。加えて仕立ても面白い! 量感画のプログラムはたくさんありますが、リンゴは臨床美術の代表的なモチーフです。りんごの品種やちょっとした歴史などをお話しさせていただき、福島県産「シナノスイート」を試食しました。すっきりした甘みがあり、シャキシャキしているのが特徴。ふじが出回る前に楽しめます。そんなこんなを話しているうちに、みなさんも自分のリンゴに興味がわいてきます。「私のは秋映え」「たぶんシナノスイート」「早生ふじですね」「これ、なんだろう??」などなど。。自分のモチーフに興味を持って、どこを描いてみたいとおもうか?はとても大切なことですね。

古河のみなさんも毎回とても楽しみにしてくださいます。次回もワクワクでいきましょう!(^^)!

本宮市でアートざんまいな日々

本宮町にある井筒屋子ども文庫さんにて、個人様主催の定期アトリエです。もう10年近く続いています。この日は「素焼き鉢」に、種が育つ様子を描いてみました。画像が暗くて見にくいですが、とても鮮やかな色彩です。手前にあるのは、ミニチューリップの種です。種が芽吹いて来年の早春には芽を出す…その様子を表現しています。こうして描いていると、種も人も、さまざまなものをいただいて、大きく成長しているんだなと、妙に感慨深げになってしまいすた(#^^#)
毎月実施のたびに私が癒されてしまうという、子ども文庫さん。来月もまた伺います。


 同じ本宮市では、同じく10年近くの場所になる「さくらんぼひろば」さんにて実施いたしました。小さい子たちのアート体験を見続けられ、臨床美術士としても、大きく成長させていただいている現場です。

0歳から2歳ぐらいのお子様でも、お母さんと一緒なら、こんなに素敵なお皿の工芸作品になります! 全員がはじめての臨床美術のアート体験で、おっかなびっくりの制作でしたが、一人も泣くことがなく、ママとのコミュニケーションを楽しみました。また、たのしくおえかきしようね。

帰りは、白沢村にある「本宮ふれあい美術館」で、ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」を観てきました! 行ってみたいと思っておりましたが、お誘いをしていただき、同乗させていただき、至福の時を過ごしてまいりました。イギリスの風景とともに紹介されています。会期は11月3日までとなっています。



2025年10月12日日曜日

お知らせ&再募集中(終了いたしました)

以下の2つは満席となり、募集を終了いたしまた。ありがとうございました。

9月28日日曜日に開催予定でした、『暦ごはんとお茶bien』さんでのアートイベントは、11月16日日曜日に変更となりました。つきましては、再募集をさせていただきます。内容は変わらず「いちじく」を描きます。定員は6名様(満席となりました)です。

・13時~受付 15:00終了。(全員おそろになりましたらスタートいたします)

・受講料金は おひとり4,500円(税込) (スペシャルスイーツセットが付きます)

・お申込みは、福島市『暦ごはんとお茶bien』さまへお電話にて。インスタグラムや店舗でもお申し込みが可能です。

して、あらためまして「アートさろんぷち」の募集です(終了いたしました)。会場は同じくbienさん。臨床美術のアートプログラム「数字のかくれんぼ」を制作いたします。色鉛筆でぬり絵のように描きます。60分ほどで終了。シニアの方はもちろん、ご高齢の方も楽しめる内容です。(実際に高齢者サロンで実施している内容です)。定員は6名様。10月21日(火曜日)13時~開催。1回おひとり様3000円(スイーツセット付)。家族、お友達関係なくペア割4400円(二人分のスイーツセット付)初回限定。
お申込みはemiko527☆彡gmail.com (☆彡を@に変えて)。bienさんの店舗でもお申し込み可能です。

臨床美術について:TOPPAN芸造研株式会社


郡山でデッサンぢゃ!

 おー。。。。これが初めてデッサンをされた方とは思えないほどの出来栄えです。。今回は趣を変えてみました。私が臨床美術の先生から手ほどきを受け、この方法ならだれでも描けるのではないかと思っていたのですが、やっぱりというか、予想をはるかに超え、すばらしい木が現れました。みなさんのデッ...