2024年9月15日日曜日

子どもとアートする意味


 小さなお子さんとアートをするのはとても楽しいです。

材料を準備していると、この粘土はどう使ってくれるのだろう? この作品はどう展開していくのだろう?と期待してしまいます。もちろん、小さい子は、道具を大切に使うとか、絵の具を適量に出すことがままなりません。ですので、粘土まみれ、絵の具1本まるまる使う、マーカーの先っちょ陥没…等々あります。画材が高いものですと"痛恨の極み"ですが、その時期を経て、『適量・適切』を通過し『道具を大切に使う』に到達します。出来ないからと過剰に手伝ってしまったり、汚くするからと取り上げてしまうと、『道具を大切に使う=ひとつひとつを大切にする・愛情を込める=人を大切に思う』につながりにくくなります。(先日MLBを見ていて、大谷選手のグローブに穴が開いていました。穴が開いている以外の部分はとてもきれいで、大切に使っている様子が見られました。やはり一流は道具を大切にしているんだなと思いました)

 小さな子どもとアートをするとき、先を読み心の準備をして"そう来たか!"と楽しむことが大事です。画材も安価なものを準備したくなりますが、安価なものは、アレルギーに対して配慮していなかったりするので、パケ情報を見て購入することが大切です。ちなみに、アトリエポムでは、APマークのもの、パッチテスト済みのものを選んでいます。

さて。

子どもとアートする意味ですが、親子であれば、表現を通して世代の違いを受け入れ、ひとりの人として理解していくことにだいご味があります。いくら親子であっても、一人一人違った魂を持ち、まったくちがう世代を生きる人間です。その魂(DNA?)レベルでの理解と、今ここで自分の子どもとして生まれてきた尊い命を、言葉以外の感覚で理解する。子どもとのアートには深いものがあります。

いろいろとうんちくを語ってしまいましたが…(^^;)親子でアートって今の時代とても必要なのではないかなぁとあらためて思ったので、書いてみました。