2024年2月16日金曜日

安達太良山の残雪とキウイフルーツ


 冬の安達太良山です。雪の残り具合、絵に描くにもちょうどいい量です。峰、尾根、残雪。どこからどう描こうかとしばらく見つめてしまいますね。

さて、本宮市「井筒屋子ども文庫」さんでの、臨床美術アートプログラムです。今日はお二人で「ジューシーキウイ」を描いてみました。

笑顔がとっっても素敵なお二方です。こんな人生の先輩になりたいと常々思っていますが、まだまだ修行が足りません。。。

さて、絵に描いた「ジューシーキウイ」ですが、たたずまいが、まるで「人」のようです。静かで凛として、ヒスイ色の果肉がみずみずしいです。もちろん、キウイを食べてから、そのジューシーさを感じて描きました。ちなみに、福島県玉川村の「さるなし」とよく似ていますが、さるなしの方が甘いということでした。ちなみに、玉川村はさるなしの生産量が日本一だそうです(^^)/

ご参加ありがとうございました!

松川町のみなさんと鳥を描く


 
畳の部屋から床張りになった、松川町原中の集会所。おトイレも改装されて使いやすくなりました。サロンのみなさんも張り切ってアートです。この日は、福島市「小鳥の森」からレンジャーさんが来て下さり、小鳥のお話をしてくださいました。毎回とっても楽しい小鳥のお話しなので、個人的に楽しみです。

さて、そんな小鳥たちの話を聞いた後に、作品を仕上げていきました。どうでしょう。カラフルですね。臨床美術では、絵のモデルさん(モチーフ)は、新鮮なもの、本物のものを準備して描きますが、さすがに今回は、たくさんの種類の鳥を連れてきて…は、ちょっと難しい。。なので、今回は、小鳥の森さんのお話し会にぶつけて、開催したというわけです(#^^#)

実感が伴えば、感じられる。感じることができたら自然と描ける。。

原中サロンのみなさんも、笑顔で(笑いながら?)描いていらっしゃいました。楽しいひとときでした。次回で今年度はおしまいです。