2024年12月25日水曜日

ワンディ あづまカルチャー教室 募集中です

数年ぶりに、あづまカルチャー教室にて「臨床美術体験会」を開催いたします。臨床美術ってなに? 臨床美術を体験してみたいけど、どこにいけばいいの? 先生ってどんな人?(ここ大事ですよね) そんな方にいかがでしょうか。

日時:2025年1月24日(金)午前10:00~11:30 場所:あづま総合運動公園会議室 定員:8名様 参加費:1300円(当日現地にて現金でのお支払い) 定員になり次第締め切りとなります。現在5名様がエントリーされており、定員に満たない場合は中止となります。

お申込み:NPO法人あづまスポーツクラブ電話024-593-6337へ。平日17時以降および、土日祝は、あづま総合運動公園電話024-593-1111となります。

臨床美術の説明から入り、簡単なミニワークを体験します。パイプ椅子に座ることができれば
 どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加ください!(^^)!



他を知るアートの会~白磁ペイント編②~

白磁ペイントの体験会のつづきです。先生から焼成していただき、戻ってきました。すぐに焼成していただいていたのですが、なかなか受け取れず、、やっとクリスマスに受け取れました。予想以上に『お皿』していて、びっくり。色も理想の色で、何を載せても邪魔しない色に仕上がってくれました。とても楽しい白磁ペイント。もう少し腕を上げてみたいな( *´艸`)
ご指導いただいた先生ありがとうございました。そして、いつも私にかわいいものを教えくださるので、忘れかけていた女子力を取り戻すことができます(#^^#) 
来年、ほか、ご一緒に参加されたみなさんへ返却となります(私の都合で遅くなり、本当に申し訳ございません)。その様子はまた…。
 

2024年12月23日月曜日

暦ごはんとお茶bien(ビエン)さんご紹介

 

オーナーのまきこさんは、料理人(管理栄養士さん)です。おいしいもの、身体によいものを探しにどこへでも行かれる方です。そして、お料理のレシピへとつながっていく、アートや器、お花、お茶も大切にされています。本当によくお勉強されています。それらは、お料理ひとつひとつに表現されていて、お部屋のセンスにも表れています。

この掛け軸も素敵ですねぇ。。。
そして、お庭の景色も素敵なんですよ。(チラっとどうぞ)雪が積もる庭も雰囲気あるでしょうね。おひとり様席は、お庭独占です。
長年、調理をしてきたまきこさん、より身体に良いものを食べてほしいとカフェをオープンしました。ここまでの努力と料理への思いは、まきこさんのお知り合いの方もよくご存知だと思います。だからこそ、たくさんの人が、このカフェのオープンを待っていました。
 bienさんは、2025年1月17日金曜日オープン。通常の営業は火曜、水曜、土曜、日曜となります。無添加ランチコース2,200円(食品ロスを無くすため完全予約制)は11時半~と13時~の二部制。カフェタイム(予約なしでOK)は、14時~18時(LO17時)です。住所は福島市森合字後口5-25。

 1月2月のランチ予約は、12月24日火曜日朝9時以降からスタート。インスタグラムで予約開始です。お子様とペットの同伴はご遠慮くださるようお願いしているそうです。(インスタグラムではお料理の写真がたくさんありますよ)
お料理は、ボリュームもあり、スイーツも手が込んでいておいしいです。ぜひに!
臨床美術で「ゼネラルレクラーク」を描く体験をしていただきました。甘さと香りが伝わってきます!





会津のみなさんと冬至かぼちゃを描く


冬至の日にカボチャを描きました。この日の会津若松市内は穏やかな日でしたが、次の日は、雪の会津になりました。
カボチャのゴツゴツ感が伝わってきますね。みなさん、よく観察されて描いてました。カボチャは、和洋中とお料理の幅がある野菜です。どんな食べ方が好きですか? など、そんなお話しをしながら描きはじめると、気持ちがこもってスルスルと描けるから不思議です。
 さて。今年一年、ご参加いただき、ありがとうございました。
来年は、2月8日スタートです(日にち変更になっています)。「トレーシングペーパーに描く玉ねぎ」を制作いたします。モチーフとして(茶色の皮の)玉ねぎを1個ご持参くださいませ。皮の色に変化があるもの、表情があるものですと描きやすい?です。
この一年、ご参加いただきありがとうございました。
また元気に再会できればと思います。

2024年12月20日金曜日

臨床美術のアトリエこおりやま 今年最終回


 
郡山のみなさんと、年賀状を描きました。来年は巳年。なんとなーく蛇をイメージして…。くねくね。うねうね。さすがに本物の蛇は持ってくることができなかったので、イメージです。。蛇との思いでも聞いてみると…なんと、結構おありなようです。

今年最後のワークとなりましたが、本年もたくさんのご参加ありがとうございました。何よりみなさんが元気でお越しくださったことをうれしく思います。。

サポートしてくださる「こおりやまわくわくの会」さんにも感謝です。細かく、ていねいに、この場をいつも温かい雰囲気にしてくださいます。

来年は1月22日からスタートいたします。ご参加くださったみなさまありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。

Hさん、クッキーの差し入れごちそうさまでした。ゆきさん、EM菌のぷりん石鹸ありがとうございます。これでふきんを洗うと匂いゼロになります。右は本宮市こうじ和田屋さんの麹入りのお砂糖です。優しい甘さでおいしいです。


2024年11月26日火曜日

他を知るアートの会~白磁ペイント編①~

 

みなさんは、白磁ペイントってご存じですか? 今日は『Floral Queen』のまゆみ先生をお迎えして、ワークを開催していただきました。細いまゆみ先生がちらっと写っていますが、とにかく、かわいくて素敵な先生…。生徒さん思いです。私は、お皿に「野ぶどう」を描いてみました。はじめてなのですが、先生の親切ていねいなアシストのおかげでなんとか描けました…(^^;)疲れました。。

午前の部のみなさんは、転写シートというものを貼り、お皿やマグカップなどを仕上げていました。こちらはこちらで、貼る位置などがものを言いそう。うーむ。奥が深い。
このようにして、転写シートを貼った作品と筆で描いた作品を、先生が焼成してくださり、出来上がるというわけです。ちょー楽しみなんですけど!!(はっ失礼…)とても楽しみです!!作って終わりではなく、待つ時間もあるなんて、なんて素敵なのでしょう♪
参加されたみなさんと、「これが焼きあがったらどんなになるのかなぁ」と、もはや、わくわくしかない会話になりました。
次回(しばらく空きます)は、焼成していただいた完成品をご紹介いたしますね。


古河クラスのみなさんとカレンダー!


茨城県古河市にある「カイロサロンさわやか」さんにて、臨床美術のアートワークを実施いたしました。もうかれこれ7、8年ぐらい前から実施しています。当初からご参加いただいている方もいらっしゃいます。古河のみなさんは、とにかく毎回新鮮!!という雰囲気で、和気あいあいと制作してくださいます!  今日は、カレンダーを制作いたしました。ころころと転がる絵の具を追いながら…乾燥したり…ハサミを入れたり…(時々おやつ食べたり)…オイルパステルで描いたり…、制作過程が多い内容でしたが、しっかり楽しんでくださいました。カレンダーを見て、指折り数えて、次回またお会い致しましょう。ご参加ありがとうございました。
 

2024年11月16日土曜日

会津クラスのみなさんと朝日を描く


 

ご紹介するのに時間が経ってしまいました。今回は「朝日を描く」です。このプログラムは、作品展に出展すると、反響が多い作品のうちの一つです。どうやって描くの?と聞かれます。自分が住んでいる地域から見える「山」を描く方が多いですが、町の風景に溶け込んだ朝日を描いた方も…。ロマンチックですねぇ。心の中にある素敵な風景です。
次回は12月21日です。




2024年11月15日金曜日

「2ひきのカエル」

大好きな絵本です。副題の「その ぼうきれ、どうすんだ?」が、ツボにはまりました。最後は、えっ!!?おっ~!!! というリアクションに( ´艸`) 2匹のカエルの会話が、なぜか、どこかのおじちゃんの会話に聞こえて、なんとても言えず癒やされます(笑)この面白さ。わかるかなぁ~ わかんねぇだろ~なぁ~ (←これで笑った方、かなりの昭和ですね) ぜひ読んでみてくださいね。

 

本宮市「井筒屋子ども文庫」さんで里芋を描く


 井筒屋子ども文庫さんにて、里芋を描きました。奥にある里芋は、葉っぱ付き・根っこ付きの里芋です。片方は黄色に"紅葉"しています。これはこれで、とてもいい雰囲気…。写真ではわかりませんが、里芋の根っこはとっても太くて、長いです。このボリューム感でなくては、あの大きな葉っぱが開けないのね。さて、作品はというと、カタチをよく観察されて、、お二人ともとても楽しそうに描いてくださいました。「私のは丸っこいわ」「私はこの部分を描きたかったの」。ほのぼのした時間が流れていました。

ご参加いただき、ありがとうございました。




2024年11月11日月曜日

そういうことを考えるようになる


 10月24日の朝の雲です。まさに『グレイトネイチャー』(←ちなみに大好きな番組)です。あまり見ない雲だったので写真を撮りました。5分前は「玉」のような雲が(串団子みたいに)連なっていたのですが、写真を撮るころにはすでに崩れていました。まさに「女ごころと秋の空」ですね。

「こういう空を描くには、どんな画材でどんな方法で描くのかなぁ~ ふわふわふ感を描くか、もりもり感を描くか、、」などと考えているうちに、グレイトネイチャー雲は形を変えて流れていきました。

さらに心のつぶやきは続き…「地球にはこんな大自然がたくさんあって、海も山もあって、動物もたくさんいて…そりゃ~宇宙人も見に来たくなるよなぁ~」なんて考えてまして…。その間、空をぼやっ~と見つめるおばちゃんが窓辺に立っていましたとさ。。

絵を描くようになると、そういうことを考える人になるのかも。

まぁそれもいいですね。空を見つめましょうよ


2024年11月7日木曜日

松川町原中サロンのみなさんと葉っぱをデザイン


 葉っぱをデザインします。とだけお伝えしたところ、みなさん、思い思いで想像していたそうです。始まる前から「次はどんなかしら?」「風景かな。こうしてあーして…」そんな風に考えていたそうです。"心待ちにする気持ち"。とっても大切ですね。

ご参加者さんが、お散歩ついでに葉っぱを摘んできてくださいました! "心待ちにする気持ち"伝わるなぁ。

いかがですか? カラフルな感性豊かな葉っぱたちです。秋が深まる今の季節を実感しながらの制作でした。ご参加いただきありがとうございました。


本宮市さくらんぼひろばさんでART


 
3歳児未満のお子さんたちとアートなひとときでした。3歳児未満といえども、堂々たる作品の数々です。シールをペタペタ、絵の具をぺたぺたと指の感触を確かめながら、お母さんと一緒に夢中になる姿は微笑ましいです。

小さなお子さんとのアートは、どうかかわっていいのか、悩むところでもありますね。どうしても、与える 教える が先に出でしまい、同じ時間を楽しく共有する…とまでいかないかもしれません。「本宮いどばたさくらんぼひろば」さんでは、親子一緒に楽しめる、さまざまな催しを開催しています。
参加してくれたおともだち。お部屋に飾ってもらってね。

2024年10月26日土曜日

お孫さんとアート

お孫さんと仲良しのTさん。今回もお孫さんとガーベラを描いてみました。お部屋がぱっと明るくなりました! いきいきした花の勢いがそのまま表現されていますね。このお花は、福島市の「フラワービーン」さんのお花です。お花がしっかりしていてとても質が良いです。とても長持ちするんですよ。モチーフが新鮮であることも、描きやすさの一つです。ご参加ありがとうございました。

 

2024年9月17日火曜日

なんかいいのよねぇ

この日はおひとりでのご参加でした。ある漢字をぐんぐん伸ばして、ぐにゃぐにゃして、よいしょっとして…とてもかわいらしいキャラクターが現れました。プログラムは「文字アート」。キャラクターを描くプログラムではありませんが、偶然にそう見えてしまいました(^^;)

Fさんは、毎日の「生活」をとても大切にされている方です。私はFさんの「なんかいいのよねぇ」という言葉が好きなのですが、Fさんの「なんかいい」は、人にとって必要なものばかりで、いつも感心・感動してしまいます。この作品も「なんかいいのよねぇ」…。みなさんはどう感じますか?

 

お孫さんとSeaグラス



とても仲良しのお孫さんと、お二人でご参加。お孫さんの世代は、言わずと知れたZ世代。の次のα世代。この状況を少々ご心配されているおばあさま…。もろもろわかります。。ですが、アートが始まり、時間を追って、カタチが出来上がってくると、おばあさまとお互いの作品を見せあいながら、とても楽しそうにすすめていました。かわゆい(^^♪ Z世代でも、α世代でも、やっぱり作ることは楽しいのです。タブレットで描く絵も楽しいですが、手で作ることも魅力的なものなのです。お孫さんからは、お庭に咲いていたよつばのクローバーをいただきました。お二人の楽しいひと時をアートで花を添えられてよかったです。

松川町のみなさんとガーベラを描く


 ガーベラだけの花の写真を撮り忘れ、作品だけの写真になってしまいましたが、見事な花っぷり。そして、とっても個性豊かです。(ご参加した)人生の大先輩たちは、こんなにも美しい花を咲かせるのだなぁ~と感激でした。中にはどこかの老舗スイーツの包装紙のようなガーベラも。。このプログラムは、ひとり一人の個性が際立ちました。それだけ、花に対して抱くみなさんの気持ちが違っているんだと思いました。それはもしかしたら、人生の深さなのかも。

次回も元気に再会いたしましょう。ありがとうございました。


朝日の山々を描いてみましたin福島


 

福島市『アート&カフェ プティペシェ』さんで開催している「臨床美術のアトリエふくし」は、個人・またはグループ様でご予約制で開催しています。この日は、3人さまのグループ様によるアトリエでした。
朝日が山々から昇ってくる様子を描いてみました。暗闇がまだ残る様子はまさしく荘厳ですね。山の稜線もおひとりおひとり違っていて、見ていると登った気になるので不思議です(^^;) 上空はもう秋。朝日のころに起きてみようかな?

2024年9月15日日曜日

子どもとアートする意味


 小さなお子さんとアートをするのはとても楽しいです。

材料を準備していると、この粘土はどう使ってくれるのだろう? この作品はどう展開していくのだろう?と期待してしまいます。もちろん、小さい子は、道具を大切に使うとか、絵の具を適量に出すことがままなりません。ですので、粘土まみれ、絵の具1本まるまる使う、マーカーの先っちょ陥没…等々あります。画材が高いものですと"痛恨の極み"ですが、その時期を経て、『適量・適切』を通過し『道具を大切に使う』に到達します。出来ないからと過剰に手伝ってしまったり、汚くするからと取り上げてしまうと、『道具を大切に使う=ひとつひとつを大切にする・愛情を込める=人を大切に思う』につながりにくくなります。(先日MLBを見ていて、大谷選手のグローブに穴が開いていました。穴が開いている以外の部分はとてもきれいで、大切に使っている様子が見られました。やはり一流は道具を大切にしているんだなと思いました)

 小さな子どもとアートをするとき、先を読み心の準備をして"そう来たか!"と楽しむことが大事です。画材も安価なものを準備したくなりますが、安価なものは、アレルギーに対して配慮していなかったりするので、パケ情報を見て購入することが大切です。ちなみに、アトリエポムでは、APマークのもの、パッチテスト済みのものを選んでいます。

さて。

子どもとアートする意味ですが、親子であれば、表現を通して世代の違いを受け入れ、ひとりの人として理解していくことにだいご味があります。いくら親子であっても、一人一人違った魂を持ち、まったくちがう世代を生きる人間です。その魂(DNA?)レベルでの理解と、今ここで自分の子どもとして生まれてきた尊い命を、言葉以外の感覚で理解する。子どもとのアートには深いものがあります。

いろいろとうんちくを語ってしまいましたが…(^^;)親子でアートって今の時代とても必要なのではないかなぁとあらためて思ったので、書いてみました。


会津のみなさんと「私の熱帯魚」

鮮やかな熱帯魚が、ぞろぞろと。どこへ行くの?

会津のみなさんと楽しい熱帯魚を制作いたしました。


 




先頭は大きく目を見開いて、みんなを引っ張っていくのね。
絵本のような「私の熱帯魚」行列でした。
暑い中、ご参加いただきありがとうございました。次回は10月5日です。

2024年8月11日日曜日

作品展 ミニワーク


 8月1日~31日まで、福島市「アート&カフェ プティペシェ」さんで開催されています「臨床美術の作品展 ~みんなちがってみんないい~」。10日はミニワーク体験会でした。プログラムは「いろいろな色と形で遊ぼう」です。この作品は、点・線でしか描いていません。ですが、ご覧の通り、とてもおしゃれで素敵なポストカードができました。このまま切手を貼って投函できます。

「臨床美術」の魅力はたくさんあるのですが、、私がいいなと思うのは、世代を問わずに、誰もが本格的な芸術作品を作ることができる点です。難しい技法を画材や資材や描き方でカバーし、臨床美術士と一緒に悩みながら描いていくところです。

作品展に飾られている作品は、全員が美術未経験で、2歳~85歳までの方の作品です。すべての方が白い紙に向かい、色を選択し、自分の感覚を総動員して描いています。。これこそが臨床美術の原点です。

ミニワークにご参加くださったみなさま、ありがとうございました!



2024年8月5日月曜日

作品展開催中です

 8月1日から一か月間にわたり、福島市「アート&カフェ プティペシェ」さんで、「臨床美術作品展 みんなちがってみんないい」展が開催されています。


赤いドアが目印のペシェさん。ペシェさんオーナーさんとのお付き合いも10年弱となります。オーナーさんの心づくしのカフェメニュー(料金も心づくし)が、地域のみなさんのよりどころとなっています。

臨床美術の定期アトリエの会場としても、快く貸してくださり、毎回、アートとカフェの贅沢な時間を過ごさせていただいています。

展示作品は福島市・郡山市・本宮市・会津若松市のご参加者さんの作品をお借りしています。一堂に会しての作品展は、今回がはじめての開催となりました。

みなさん、臨床美術を長年続けてくださっています。絵を描くことが、日常生活のなかに自然と溶け込んでいることは、心の豊かさにつながることだと思います。静かに自分だけの時間を過ごすことが、1か月あるいは2か月のうちに1回でもあれば、さまざまなことをリセットできるような気がします。
 お近くに来ることがあれば、覗いてみてくださいね。カフェのランチメニューもおすすめです。(個人的にはあんみつです)
出展にご協力くださったたくさんの皆さま。展示をお手伝いくださったK子さん、臨床美術士のWさんとNさん、ありがとうございました。

2024年6月21日金曜日

飯坂学習センター「ぎんなんコース」さん

 飯坂学習センター「ぎんなんコース」さんで、臨床美術体験会を開催させていただきました。本日のプログラムは「いろいろ田んぼ」です。この季節は田んぼに水が入り、稲が元気よく育っています。そんな様子を思い返しながら描きます。

「ぎんなんコース」の皆さまは、今回の臨床美術をとても楽しみにしてくださっていたとのこと。うれしいですね! はじめは臨床美術についてお話しさせていただくことに。皆さま聞き上手(^^)で、ついついオーバー。その後、色鉛筆の練習をして本番。楽しそうに色鉛筆を選んだり、お隣さんの作品をのぞいて盛り上がったり…集中して描いてくださっていました。なんでも楽しみ、なんでも挑戦して、好奇心いっぱいのマダムたちです。

さまざな形や色彩に、「みんな違うね~」「キレイねぇ!」「楽しかったぁ」とご感想をいただきました。皆さまの笑顔が弾けてらっしゃいました。
私がとてもいいなぁ~と感じたのは、互いの作品を自然と褒め合い、鑑賞会では自然と拍手が沸き、温かい雰囲気に包まれていたことでした。これは、臨床美術でそうなった…というのではなく、明らかに、この飯坂の地で暮らす、皆さまのコミュニティーなんだと感じました。
こちらの「飯坂学習センター」さんの隣には「飯坂温泉花ももの里」があります。春になると‥‥



こんな景色を(学習センターからも)見ることができます。
飯坂町には、たくさんの果物があり、温泉も、歴史も、おいしいものも(土偶まで!)たくさんあります。感性豊かな「ぎんなんコース」の皆さま、ご参加ありがとうございました!



2024年6月12日水曜日

井筒屋子ども文庫でうずまき


 ぐるぐる~ 簡単~ と思いきや、描くほどに悩んでくるうずまき。ですが、描いているうちにおもしろくなり、手がとまらない。 となると…楽しさが増してきて~ 色とりどりの個性豊かな作品に! 終わってみるとみなさん笑顔。楽しいひとときになりました。ご参加ありがとうございました。次回もまた元気にお会いしましょう。

2024年6月10日月曜日

松川町のみなさんと今年度がスタート


 松川町原中地区のみなさんと、「朝日を描く」のワークでした。3か月ぶりの再会で、しかも今年で7年目です! 6月からスタートして年間7回よろしくお願いいたします。


誕生日が近い方は、お花とメッセージカードがいただけます。私もいただきました。心こもった贈り物です。私のメッセージは、星野富弘さんの詩でした。花束は会員のみなさんのお庭のお花なのですが、さまざまなお花が入っています。みなさんのお庭がいか花に囲まれて素敵なのか垣間見られます。私の好きなハーブ系でまとめていただけました!

さて。朝日を描くですが、初回からちょっと難しいかなぁ~と思ったのですが、あえて挑んでみました。しかし、不安はどこへやら、3か月のブランクも皆無、手がささっと出てすぐに集中モードになります。これはやはり、7年生のキャリアです。それに、いくつになってもアートはキャリアが積め、しかも深くなっていく…人生と同じ。勉強になりますっ。


畳の部屋から床張りのテーブル椅子になった原中集会所。私も足腰楽です(笑)

また来月お会いいたしましょう。