2021年8月10日火曜日

LAMY万年筆レビュー


 

LAMYを購入しようと思われた方が、このレビューを見て参考にしていただければ幸いです。描きあじは、、、(紙やinkによってだい~ぶ違うと思いますが)、普通にノートやスケジュール帳などに書くならまったく問題なく気持ちよく書けると思います。この紙はMUSEのクロッキー帳なので、少しひっかかりがあります。(あまり、クロッキー帳に描こうとする人はいないですね(;^_^A) 細さはEFです。ご覧の通り、フィリクションの0.4ミリくらいかなぁ…。0.5ミリくらいという方もいらっしゃいますね。筆圧がある方や、紙によっては(フィリクションボールの)0.5ミリ(相当)になると思います。あくまでも個人的感想です。

なぜクロッキー帳に描いたかというと、イラストを描きたかったからです(#^^#)
えっと、、、玉ねぎに似ているいちじくを描きました。この玉ねぎに似ている左側のいちじくは鉛筆の4H、2H、HB、3B、6Bなどで描きました。メーカーはステッドラー、uni、ファーバーカステルなどさまざまです。この“玉ねぎに似ているいちじく”(いちじくでいいんじゃない?)のぽつぽつの模様は、本当は消しゴムで抜きたかったのですが、練消ししかなかったので、鉛筆で描き込みました。ホルダータイプの先の細い消しゴムなら消せそうですね。
LAMYでの描き具合はというと。。。描いていて思ったのは、「紙がざらざらしているともしかしたら、ペン先が広がってくるんじゃないか?」 (内心ひやひや)と思いました。この問題は筆圧を変化させて描き込みすればいいかもしれません。とは言え、鉛筆のようにいろいろと濃さを変えられない分、回り込み、反射、影、どう表現すればいいのか・・・。でも楽しかったです!!  練習は楽しいです。
ところで、この玉ねぎに似ているいちじくは、実はプリントした写真のいちじくを描きました。まだ旬ではないので、スーパーには並んでいません。特にこちらの地域では、秋が旬の赤いいちじく「桝井ドーフィン」種などは、あまり見かけなくて、庭にあるのはだいたい「ホワイトゼノア」種です。モチーフはやっぱりホンモノがいいです。できたら旬のものがいいですね。というわけで、玉ねぎに似ているいちじくは、プリントモチーフだったので、そう呼んでいました。ややこしくてすみません(;^ω^)ちゃんちゃん♪