2021年6月29日火曜日

松川町原中サロンさんと久しぶりのアート

歓待。原中サロンやまぼうしさんは、毎回玄関にこのようにお花を活けてくださいます。玄関を入ってきてすぐに、気持ちがすっとアートモードに入り、非日常を作ってくださっているように思えます。ありがたいです。

この日は「素焼き鉢に描く地中のアナログ画」です。久しぶりのサロンでしたので、みなさん少し緊張気味でしたが、後半は、すっかり元通り。集中力全開で制作されていました。鑑賞会では、素焼き鉢を鑑賞するターンテーブルの土台を“会長さん”が、奥座敷から探してきて下さいました。 みてください!家紋入りです。迫力満点の鑑賞会でござる。

原中さろんさんでは、集会所にある花壇を、町の人がもっと楽しめるようにとボランティアで、整えてくださっていました。作品の“素焼き鉢”も、お役に立ててくださったら嬉しいです。ご参加ありがとうございました。


2021年6月19日土曜日

スタンピングで描く紫陽花

私はスタンピングで描く紫陽花を描くようになって、紫陽花がとても好きになりました。お2人の作品の紫陽花は、とても雰囲気がある! と思ったら、やっぱりお庭にもあるそうです。雨の窓越しに見える紫陽花。かたつむりも遊びにやって来る楽しそうな紫陽花。どちらも雨がお似合いですね。ご参加ありがとうございました。
 

今年のカボチャはおいしいかな? inこおりやま

郡山開成地域公民館にて「カボチャの新聞工作」を作りました。夏のような日差し。ここ数日は雷と大雨に見舞われている郡山です。

カボチャのおいしい食べ方や、好みの食感など楽しい話題が尽きないのもカボチャの魅力です。

この日のために、お着物を纏ってお越しくださったSさん。ほかの参加者さんも大喜びでした。臨床美術の一日をこんなに大切に思っていただき、素敵な一日にしてくださり、ありがとうございました。


 

夏のステンシルバック

梅雨入り前のさわやかな風が心地いいこの日、ステンシルバックを作ってみました。夏色のバックです。写真ではよく見えませんが、お2人とも複雑な青の混色で着彩しました。暑い日に出かけるとき、気分だけでも涼しくいきたいですね。ご参加ありがとうございました! 


2021年6月11日金曜日

練習中です


 
水彩を練習しています。水分量が難しいですね。ワトソン紙は、水をはじきやすいので、みずみずしさを保つには水で濡らしてから絵の具をのせるのがよいです。筆・水彩絵の具が変わると大分表情は変わりますが、弘法筆も紙も絵の具も選ばずな人になりたいものです。

実はこの絵の具は、いただいた絵の具で描いています。メーカーはわかりません。最初に使っていた方もわからないのです。どういうことかと言うと、この絵の具をいただいた時、この絵の具を使っていた方が亡くなり、遺族の方が使ってくれる人を探していたそうで、めぐりめぐって私の手元にきたというわけです。恐らく、絵が好きな方。植物や風景などを描いていたのではないか?(という絵の具の色のチョイスです)。たぶん10年くらいは経っている絵の具ですが、十分使えます。アルミ製のパレットはほんの少し錆がありますが、使いやすいです(パレットにはAtelierというシールが貼ってあります)。

いろいろなことがあって、私の手元にやってきたこのパレット。途中で手放さなければならなくなった元のオーナーさん。最後まで使いたかったろうなぁ~。