2019年4月30日火曜日

大晦日みたいな日

テレビ番組表は大晦日みたいな雰囲気になってますが、、、。
平成の時代は私にとっては、青春そのものだったような気がします。ま、後半はしっかりおばちゃんになりましたが、それはそれでまたいとおしからずや。
令和時代は、日本の正しいおばちゃんになり! アートにますます磨きをかけ!!! 必要なところに届けられるようにしたいものです。

ゴールデンウイーク中、新しい年をどこで迎えられそうですか?お仕事の方も、そうでない方もつつがなく迎えられることをお祈りいたします。明日という日も平等に流れるから、今日という日も感謝と温かさで過ごしたいと思います。 

2019年4月24日水曜日

平成最後の春だとて…

春の山。朝は空気が澄んでいて、美しいです。ここは2020年にオリンピックが開催される、あづま運動公園です。桜が満開でした。

つくしもひょっこりはん。

春の小川はさらさら行くよ。
春はあっという間に過ぎて行きますね。大型連休も始まり、令和も始まりますが、自然は変わらずにありますね。大切にしたいものです。

2019年4月17日水曜日

みんな違っていいのだ。

満開の桜の大木
アトリエいづつや さんで、満開の桜を描きました。福島市はどこへ行っても桜の木があります。どこへ行っても…です。ですので、「花見には行きましたか?」と質問すると「う~ん。まぁ。道々…」という答えがよく返ってきます(^^ まるで忙しい人用に桜が植えてあるかのように、道々に咲いているので、私も「おっ!ここは咲いたな」とチラ見しながら運転してしまいます…(凝視はいけません)。
そんな花盛りの今日この頃、本宮市アトリエいづつやさんでは、“紙上花見”となりました。菜の花と桜のコラボレーションや、下から見た桜。走っている?桜。夢の桜。満開過ぎる贅沢桜!! そして、参加者さんのおひとりから、こんなメールをいただきました「絵というのは色々な角度から見る事が出来て楽しいと思いました。みなさんの絵からも、それぞれの見方が出来て、みんな違ってみんな良い!と感じました」素敵な感想でしたので、ご紹介させていただきました。みなさんの地元の桜の木さんも、きっと今日も、誰かをなごませています。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
次回は5月21日です。

2019年4月15日月曜日

臨床美術のアトリエinあいづ

きらきら きらめく レモン
4月13日、会津若松市鶴城コミュニティセンターで「臨床美術のアトリエ」を実施いたしました。今回は「きらきら きらめく レモン」です。二回目の実施となりましたプログラムです。前回は2017年8月でした。
湯呑でホットレモン
今日の飲み物は、ホットレモン。お湯にレモンを浮かべただけですが、気分も一新され、何より、身体にいいことしてる感があります(^^♪
ころりんとしたレモン、静かな佇まいのレモン、アーティスティックな個性派レモン…実におもしろい!! ひとりひとりの表現の違いは毎回楽しいです。みんな違ってありがとー。
さて、終了後は、毎年恒例、お城へ行って「花まつり」です。今年は桜が遅く、まだつぼみでしたが、咲いている桜を見つけて歩くのも、これもまた乙なものでして…




外堀と紅白の梅の木

木の根っこあたりに…
咲いていた桜!

右手向こうに雪をかぶった磐梯山
お城を囲むようにある桜 満開が待ち遠しいです
ご参加いただいた皆様。ありがとうございしまた。次回は6月22日(土)、新しい年をあじさいの花の絵でお迎えします。

2019年4月8日月曜日

「お宝マップ作り」は頭の整理

4月5日、7日は新春お宝マップつくりでした。5日は福島市「アオウゼ」で。7日は須賀川市「銀河のほとり」さんで開催しました。5日は新月を迎えたばかりの18時スタート。みなさん、もくもくと作り上げました。
アオウゼでのマップ作り
マップが出来上がると「見せてくださーい」とお互いのマップを見せ合いっこ。この時間が楽しいですね。盛り上がって仲良くなって、「一年後会いましょうー!」「一年後ね~」と盛り上がっていました。来年のスケジュールをさけぶ私の声は、誰も聞いていない(笑)一方、7日の「銀河のほとり」さん。
「銀河のほとり」さんの蔵
渋ーい蔵の中で開催しました。こちらも作業はもくもくと開始。そして、途中のランチはみんなで「いただきまーす」。
身体によいお食事で浄化力アップ
身体も心もすっきりするほとりさんのお食事は、優しい味で満足。ほとりオーナーさんのお肌ツヤツヤに驚愕しながら、午後の部もまた作業開始です。今回、お宝マップを作る参加者さんから、これを作ると頭の整理ができるという方が数人いらっしゃいました。視覚化って大切なんですね。もちろん「夢がかなったよ」というお話も聞かせてくださいました。また、その夢に向かって、一歩を踏み出した方もいらっしゃいます。情報がやってくる感じ。などはみなさん実感してらっしゃるようです。
午後はパワーアップして続行

ミニミニ作品展
臨床美術の作品も少し飾らせていただきました。するめを描いた作品が人気ありました(笑)。福島は郷土料理「イカニンジン」でするめを使いますからね、人ごとぢゃありません。。楽しいひと時をありがとうございました。今年から来年にかけては、人間社会に影響力がある惑星がいろいろと「パワー」を送ってくれます。もちろん、ビリビリとか、キテマス。的な実感はありませんが、意識することが大切です。冒険心を持ってこの一年を楽しみたいですね。また来年。会いましょう。どんな報告が聞けるかなぁ。



2019年4月1日月曜日

臨床美術がエビデンス認定されました


臨床美術が「臨床美術療法」として、日本認知症予防学会よりエビデンスの認定を受けることが出来ました。
以下は審査結果です。
グレードC:臨床美術療法は、認知症患者の知的機能を改善する可能性が有る。
グレードB:臨床美術療法は、認知症患者の情動障害(BPSD)の改善効果が認められる。
です。BPSDについて。
認知症を患っていらっしゃる患者さんは、二次的な障がいとして、情動的な障がいを発症する場合があります。このBPSDは、記憶障がいとか、対処する能力が欠けてしまうというような、脳神経が壊れてしまう(病気的といえば病気的?)な障がいではなく、患者さんの「周りの環境」や「周囲の方とのかかわり方」に、+「その方の性格」などが加わり、起こる症状です。それゆえに、ひとりひとり違ってきます。おそらく、認知症の患者さんを介護する上で、最も「つらい」ことなのではないでしょうか・・・・。
そのBPSDに「改善」の「効果」が認められたというのは、たいへん大きなことと思います。
臨床美術が一日でも早く多くの方に知られ、それによって、介護する人・介護される人の日常が少しでも明るい方向へ導かれることを願わずにはいられません・・・。