2019年5月27日月曜日

アトリエいづつやさんでレモンを描く



さわやかなレモンを描いてみました。レモンの味や香り、色を自分が得た感覚を頼りに表現していきます。この日を境いに、福島では連日35度の猛暑。こんな日はレモンのさわやかさが助かります。アトリエいづつやさんでは、終了後、奥様のご厚意でおやつをいただきます。毎回ありがたく楽しく、おいしく頂戴しています。
この日は、折り紙でキツネを折る、プチ講座も開かれ、楽しい時間を満喫したのでした。忙しいからこそ、集中できる時間を持つのは大事なことですね。母の日調査でほしいものは自分の時間だったそう。世の中のお母さんたちは、本当に忙しい! 家族がゆっくりしていても、お母さんだけはいつも何かしている…。いづつやにご参加くださるお母さんたちも、お茶タイムを終えると、「次はどこそこへ行かなきゃ~」と帰られました。。。
ご参加くださったみなさまありがとうございました。次回は6/18です。

2019年5月9日木曜日

子どもが主役のプログラム

 4月から福島市の子育て支援センターさんで、1歳~3歳児を対象にした臨床美術の子どもアートプロクラムを実施しています。1歳~2歳児の成長に合わせたプログラム内容となっており、エビデンスもしっかり裏付けされています。このプロクラムを実施していて感じたことは「子どもが飽きていない」ということでした。そして、子ども自身が主体的に手を動かす。。「東日本臨床美術りぼん」で実施されるプログラムは、お母さんと一緒に作り上げていく要素がありますが(親子のコミュニケーションはどちらのプログラムも変わりありませせん)、この1歳~3歳児対象のアトリエでは、子どもが主役です。
 


 時間軸で過ごしていない子どもたちは、常に新しいこと、楽しいことを探して、興味の矛先がまさに秒単位で変化していきますね。そんな中で、休憩したり、遊びに行ったり、お母さんと遊んだりしながら、思い思いに制作していました。
 シールを貼る場所ひとつとっても個性が現れています。線の傾きや、描く場所、色使いなども子どもを理解する上での一つの指針になったりします。
 みんな元気で楽しそう。お母さんとのコラボレーションも楽しかったね。シールをはがす作業もお手のもの。できる? できた!  できたね。
ご参加ありがとうございました。
自分のこだわりの場所も発見できました